CES2019 Razerブース。
とてもたくさんの製品を展示していた。
PC関連以外にもスマートフォン関連の製品も展示されていた。
日本では未発売のRazer phoneも展示。日本での発売は現時点だと未定とのことだった。残念。
今回の目玉はなんといってもRTX2080搭載のRazer Bladeだろう。
白と黒の2モデルがある。
Razerおなじみのゲーミングデバイスも数多く展示されていた。
そんなことをやっていたら、Razerの中の人が日本語で話しかけてくれた。
そしてなんとメディアしか入れないブース内部まで招待してくれた。
今回のCES2019で他社メーカーの製品もシナプス上で制御できるシステム「Chorme Connected」システムを発表
2019年1月現在、これだけのメーカー製品がChorme Connectecシステムを使うことで管理できるようだ。
実際にこのシステムを使ったデモを体験させていただいた。
シナプス上でPCパーツまで色の制御ができるようになっている。
壁のライトまで管理可能なのだから驚きだ。
ここだけの話だがAlexaへの対応を予定しており、アレクサでも管理が可能になるとのこと。
しかもAlexa端末が不要でRazerマイクから反応してくれるようだ。
声ですべてのイルミネーションを一発で変えられるなんて完全に未来。
Razerはメーカーの垣根を超え新しいゲーミング空間を作ろうとしている。
残念なのは日本への対応がかなり後手という点。
日本版ウェブサイトの情報が古く英語サイトへ行かないと最新の情報が手に入らない。
Razerphoneの日本未発売の件もそうだが、日本市場へのアプローチが弱く感じる。
ぜひともロジクール一強の日本市場にメスを入れて群雄割拠で切磋琢磨しあう状態になってほしいものだ。