1月5日 CES2019 参戦へ向け成田からハワイへ行って感じたこと

コラム

1月5日、日本からハワイ ホノルル国際空港へ旅立った。
目的は1月7日からラスベガスで開催されるCES2019。
ハワイで12時間ほどの待機時間を過ごした後、ラスベガス便に乗り換える流れ。

6時間ほどで無事到着。
ハワイは日本語がかなり通じるため、入国審査やボディチェックも日本語が通じたのでとてもだった。正直入国審査はかなり厳しいと聞いていたので構えていただけに肩透かしを食らった気分。
この後もしかしたらラスベガスでもう一度入国審査がある可能性も否定できない。

とにかく暑さがきつい。
そもそも5度ぐらいの成田からいきなり30度のハワイ。寒暖差以上に「着ている服が場違い
周りは半そでだらけの中、一人登山並の重武装。
そのうえ、空港ゲートの外側にはほとんど店もなく、ただただ途方に暮れる。
周辺施設はホテルかパーキングなどしかなく繁華街まではタクシーやバスなどの移動手段を使う必要がある。
繁華街まで行ってみようかと思ったのだが、久々の海外にビビッて結局空港でまったりしてしまった。

12時間以上空港ゲート外で待つのはしんどいのでセキュリティチェックインを済ませてさっさとゲート内へ。
ホノルル空港はゲートの外と中で設備が大きく違い、外にはほとんどなく、中にお店などが集約している。

日本人もかなり多く、そこかしこで日本語を見ることができる。
海外に来た気がしないから不思議だ。

ただし、物価は日本よりかなり高い。
水一本300円程度。おーいお茶が売っていたので思わずかったのだが4ドル75セント。大体500円もした。
観光地価格といえ、あまりの高さに感覚が麻痺してしまいそうだ。

ハワイは観光地で温暖なのでまったりとした雰囲気。
空港内のフードコートでバーガーキングのワッパーを食べていたら空港で働いているスタッフの人たちが制服のまま私の食べている横で誕生日パーティーを始めてびっくり。
こういうのは日本では絶対あり得ないシーンなのでほほえましく見ていた。

困ったこと

乗り換えに12時間は長すぎた

繁華街まで行くのには準備不足(繁華街への経路など一切調べてこなかった)
日本の空港と比べると明らかに設備不足。
空港のお店も現地時間16時ぐらいに閉まる店が多く、24時間営業コンビニなんてものも無いので物資補給がほとんどできない。
空港に数か所ある自動販売機で何とか水分を確保できるぐらい。
しかも、ネット環境を用意しておかないと絶望的にやることがない
一応フリーWifiがあるポイントもあるので、そこを上手く利用するかレンタルルーターなどを事前に用意しておく必要がある。
今回はそのどちらも利用しネット環境を構築できるようにしていたため、最悪の事態を回避できた。
幸い、これから行くラスベガスよりは日本語がかなり通用するのが救い。

ラスベガスでもネット環境を最優先で確保しようと思う。
そうすることで困ったらネットで調べることができるようになる。
日本と違ってインフォメーションセンターやインフォメーションがそこまで親切ではないのでネット環境は重要となる。

日本で当たり前のようにあってハワイホノルル空港になかったもの

コインロッカー

コインロッカーではなくバッゲージを預けるカウンターがある。

コンビニ

24時間やってる日本のコンビニがいかに素晴らしいかを実感した。

自動販売機

あることにはあるのだが、日本よりも圧倒的に数、種類が少ない。治安面の問題なのだろうか。

ウォシュレット

日本の空港だと当たり前のようにウォシュレットトイレだが、残念ながらホノルル空港にはそんな人類の英知の結晶は存在しない。

ナビ

日本だとおせっかいレベルで空港を降りたあとの道順などが指示されているが、残念ながら海外はそうではないようだ。どちらへ行けばよいのかわからなくなることも多かった。

1月6日

明日はいよいよラスベガスへ突撃。
ちなみにハワイは日本と時差が19時間あるのでこれを書いている日はまだ1月5日だ。日本の方が日付がほぼ1日進んでいる。
ラスベガスはハワイと違い温度がマイナスなので外で時間を潰すといったことができない。
目的地がはっきりしているのでさっさとホテルにたどり着きたいものだ。
カメラは盗難や窃盗を警戒して出していないためCESに至るまでは基本スマホ写真やTwitterが中心の予定。

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