実在した”伝説”の狙撃手、その苦悩と半生「アメリカン・スナイパー」

コラム

アメリカン・スナイパーを見た。

ツインタワーに飛行機が突っ込んだのが2001年9月11日。
あの衝撃映像から18年が経とうとしている。
あの日からアメリカ史は大きく動き出した。
アメリカ同時多発テロ事件を発端として2003年に始まったイラク戦争。
そこで一人の伝説的なスナイパーが生まれた。

彼の名は「クリス・カイル」

カウボーイを目指していたが、アメリカ同時多発テロ事件を見て米軍最強部隊「シールズ(Navy SEALs)」に志願する。
そしてイラクに派遣され累計160人以上を狙撃した伝説を作り上げた。
その「クリス・カイル」の半生を描いた作品。
戦場と平和な日常の差に生まれる葛藤など兵士の抱える心理的障害など、戦場から戻った戦士の悩みなどを細かく描写している。
伝説的狙撃手である「クリス・カイル」も例外ではなく、物語後半に行くほど蝕まれていく。

そして衝撃のラスト・・・。

ぜひその目で確かめてみてほしい。

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