C4LANは大人になりきれなかった大人が童心に帰る場所。・・・だった。
前回の第2回までは間違いなくそんな感じだった。
しかし、第3回の今回は更にそこへ「大人になりきる前の若い世代」が入ってきた。
学ラン来たオッサンとリアル学生世代がC4LANという学校の学園祭を一緒に作り上げている。
そんな感じ。
動画は開会式の様子を抜粋。
総勢300人近い参加者。色々なゲームのコミュニティが東京流通センターに集いそれぞれの色を出していた。
FPS、MOBA、格闘ゲーム、コンシューマー、ボードゲーム、RTS、シューティングなどなど多岐に渡る。
それらの一般参加者に加えスポンサーブースも独自の色を出していた。
前回も出ていたゲーミング足湯が今回も参戦。
企業も参加者も緩いノリで楽しもうというのが前面に出たイベント。
それがC4LAN。
皆好き勝手に好きなことをする。
そしてそれぞれが思いっきり楽しむ。
3日間各地で色々なことがあって私自身全てを追いきれていない。
それぞれにストーリーがあり、笑いありの3日間だった。
深夜に開催されたSwitch乳搾りEスポーツ
残念なことに、この熱は会場に来ないとわからない。
モニター越しに伝わるのは映像だけで「温度」は伝わらない。
来た人が熱を感じ、それを持ったまま他の人へ伝えていく「アナログ」な世界。
オンラインゲームは家ですることが出来るのが当たり前になった昨今。
わざわざ高いお金をかけ、PCを持ち込み、泊まり込みでゲームをする。
一見無駄に映るかもしれない。
しかし、オンラインでもモニターの向こうには人が居る。
本当に色んな人が居る。
家でプレイしているだけでは見えない。
C4LANではその見えない世界を垣間見ることが出来る。
モニター越しには伝わらない世界、熱。
C4LANがこの熱を持ったまま更に凄くなっていくことを期待してやまない。
C4LANお馴染みゲーミングピザ
次回は2018年5月中旬に開催されるようだ。
C4LANに参加したことがない人
参加しようか迷って結局参加しなかった人
予定が合わなかった人
次回参加してみてはいかがだろうか。