ガンオン考察 : 鉱山都市に見る変化とフルアーマーZZ弱体化情報発表後の変化

ガンダム作品

鉱山都市に見る変化

鉱山都市がリメイクされた。
実装直後こそ初動レースマップと思われた。
しかし意外と守りやすく初動で本拠地が無くなるシーンも減ってきた。

かといって完全に防げるというマップ構造でもなく本拠地突撃がほどほどに刺さる作りになっている。

そのスパイスがあるため中央密集していると南北の本拠地突撃を見落としがち。
かといって中央を完全に放棄すると中央の本拠地へ攻撃が届いてしまう。

守りと攻めのバランスがとても重要な中々面白いマップ構造だ。

シャングリラやアクシズ居住区のように一箇所でずっと同じ展開ということが少ないのも良い。
バトルエリアシステムとは違う軸のアプローチでユーザーの工夫が活きるマップだ。

明らかにシャングリラやアクシズ居住区とはマップ構造が違う
ぜひシャングリラやアクシズ居住区も鉱山都市のような方向へリメイクされることを願ってやまない。
マップがよくなれば色々な機体の活躍チャンスが出てくるだろう。
機動性が重要なマップにおいて重撃機は活躍しづらい。変化の多いマップに鈍足機は対応しにくい。
変化を多く取り入れることで機動性が重要な強襲機を改めて再評価させる。
近距離で戦わざるをえないポイントを用意することで遠距離高火力機体も近距離戦をしなければならなくなる。

鉱山都市や荒廃都市、北極BAのような展開に動きのあるマップの方がガンダムオンラインは楽しい。
単純に遠距離から撃ち合うだけじゃないマップ構造のマップが今後も増えてほしい。

フルアーマーZZ弱体化発表後の戦場の変化

連邦軍のマッチング時間が短くなり、ジオン軍のマッチング時間が伸びた
つまりフルアーマーZZ弱体化の発表によって連邦軍を見限ってジオン軍に出戻りしている層が増えてきている。

何がいいたいのかと言うと、ガンオンは人が一方の軍に偏りやすい構造であるということ。
ジオン軍、連邦軍とわかれているもののどちらの軍も出来る仕様である。
どっちかの軍が強かったらそちらに偏る。将官戦場においては連邦軍が有利なので連邦軍の方が慢性的に多い。
フルアーマーZZの調整次第では一気にジオン軍へ人が流入するだろう。

その人の動き自体が問題なのではない。

問題なのは、片方の軍に偏った際にマッチング時間がやたら長くなるという点。
この長時間マッチングはモチベーションを大幅に奪う。
そこで同軍戦をもっと活用してはどうだろうか?
同軍戦をもっと充実化させ、発生しやすくすることで偏った場合もマッチング時間を短縮できる。
現在の2マップだけではなく、色々なマップで同軍戦があっても良い。

「同軍戦したくない層」が居ることは承知している。
どっちの軍でもプレイできる仕様である以上、ジオン軍、連邦軍で半分半分に人が分かれることは無いだろう。
そうなった際に同軍戦をないがしろにしてしまうとマッチング時間が無駄に長引く。

1時間待って連邦vsジオンをやるのか。
それとも同軍戦込みで数分でマッチングするゲームにするのか。

私は無駄に待ち時間が長いほうが嫌だし足が遠のく。
同軍戦がありきの構造に変えることでマッチング時間の短縮、格差マッチングの縮小も可能になるのではないだろうか?

その場合、相手陣営メンバーが見えてしまうと内通が可能になるので相手陣営の非表示化が必要になることも併記しておく。

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