将官戦場のマッチング時間がジオン、連邦ともに伸びている。
元々将官戦場の連邦軍はマッチング時間が長かった。
しかし、最近はジオンもそれなりに長くなってきている。
日が変わってからは特に顕著で連邦でやろうと思うと20分以上待つことすらある。
正直、これはマズイ
最近の個人スキルより全体的な行動を重視する方針が徐々に現れてきているのだろう。
1箇所に密集させるマップが多く小規模戦闘が発生しにくい。火力や範囲攻撃が非常に強く前へ出ると一瞬でやられてしまうほどの火力。
そのため、チーム全体で時間をあわせて突撃などチーム行動が非常に重要になってきてる。
これは大規模戦闘がウリなのである意味王道。しかしその弊害もある。
その一つに将官戦場から個人参戦が極端に減ってきていること。
将官戦場は今までのように個の力で打破することが難しくチーム行動で勝負が決する。
そのため個人で参戦する人は勝率が低く階級が落ちまくっている。
勝率も低いため参戦モチベーションも個人参戦では上げにくい。
そういったことから小隊規模でのマッチングがメインになっているため人数が集まりにくくなっている。
その流れに時間合わせなどの行動が拍車をかけている。
結果、小隊でやっている一部プレイヤーのみが将官戦場に残りソロで参戦している人は階級が落ちるか、そもそも参戦比率が落ちている。
現在、将官戦場から大幅に人が減っている(と思われる)
PUBGの台頭など外的要因もあるが、将官戦場は「長い倦怠期」に入ったと私は感じている。
せめてマップがもっと個人でも戦えるマップが増えれば良いのだが、アクシズ居住区のような小さな制圧拠点を中心に100機体がド密集戦をするマップばかり。
これはシャングリラ実装以降、特に顕著だ。旧マップの改修もその方針にそって改修されている。
大規模戦闘感を伸ばす方針はその影で「個を潰している」
MS戦闘を楽しみたい私にとって、現在非常に息苦しいマップが多い。
現在の方針、傾向のままでは将官戦場は無駄に長いマッチングのまま、徐々に人が減っていく未来しか見えない。
ガンオンファイトのような中規模戦が可能なマップを追加する。
バトルエリアのような本拠地を殴る以外の行為でも勝利へアプローチできるマップを増やす。
タクラマカン遺跡の参戦下限人数を25人に引き下げる。
そういった今までとは違う方向へアプローチする必要があるのではないだろうか。
昔から言っていることだがガンダムオンラインは面白いが楽しめるのはコアタイムだけ。
恐らくこのままでは大規模戦がコアタイムなど時間を限定した開放になる日も近いだろう。