マップによってガンダムオンラインは立ち回りや印象、得意な機体が大きく変わる。
今回はマップの特徴を簡単にわけてみようと思う。
今年に入ってからほとんど配信されていないマップは除外する。
20171017版
大きく分けて4つ、近距離散発型、1か所密集型、中遠距離膠着型、その他
近距離散発型
有効射程が短い機体から長い機体まで幅広く活躍できる。
入り組んでいるマップが多く遭遇戦が多いため機動力が高い機体が戦いやすいマップでもある。
主な戦闘距離が短く、マップ構造が入り組んでいるマップ。
マップ構造が複雑なため中級車~上級者向けのマップ。
マップ理解によって様々な立ち回りができ自由度が高い。
「私」が最もガンダムオンラインらしさを感じることができるマップ群
個のスキルが反映されやすいマップが多い。
- 北極基地(バトルエリアバージョン)
- 荒廃都市
- アクシズ
- テキサスコロニー(3本拠地バージョン)
- 北極基地
1か所密集型
現在の主流となっているタイプ。
フルアーマーZZやクインマンサと言った広範囲攻撃能力を持った機体が活躍しやすい。
戦線を突破するためにジオが有用となるマップ群。
マップの1か所に両軍が密集するため重要拠点周りの火力が凄まじい。
低コストや近距離機体は近づくのも難しいほどの攻撃が飛び交っている。
迂闊に近づけないため、有効射程の長い重撃や砲撃、狙撃などが増えがち。
戦局を変えるためには個のスキルよりチームの連携が重要となる。
- シャングリラ
- アクシズ居住区
- トリントン港湾基地
- トリントン
- タクラマカン遺跡
- アバオアクー内部
- ニューヤーク
- オデッサ鉱山
- コンペイトウ
中距離硬直型
マップの見渡しが良く中距離から命中率の高い機体が活躍しやすい。
強襲以外の中距離後方支援組が自然と増えるマップ群
見渡しが良いので初級者向けのマップ。
中級者以降では見渡しが良すぎるため強襲では有効射程に近づくのすら難しい場合が多く、被弾面積が大きい機体は的にしかならない。
強襲が増えにくいため、戦局が動きにくく中距離をメインとしたにらみ合いが長時間続く。
逆転要素も少ないため一度戦局が傾くと一方的な試合になることも多い。
- キャリフォルニアベース
- リボーコロニー
- オデッサ沿岸部
- 城郭都市
その他
独特なマップ。全体的に展開が早くレースゲームのように早く終わる試合が多い。
機動力や突破力に優れたジオ、本拠地攻撃能力や戦略兵器運搬能力に優れた機体が活躍できる。
- タクラマカン砂漠
- ベルファスト
- グリプス2
まとめ
将官戦場においては「近距離散発型」以外のマップでは近づくにも火力が高すぎて中距離がメイン戦となっている。
ほとんどのマップにおいて集団戦が重要視されている、集団戦で戦いやすい機体が現在は主流だ。
範囲火力に優れるか、中距離牽制力、前線維持力。そういった前線構築やラインでプレッシャーを与えることができる機体が重宝する。
逆に格闘機をはじめとした近距離や1vs1のようなタイマンに強い機体は戦いにくい。
得意な状態に持ち込むことが難しいからだ、
中距離戦がメインになった場合は数と数の勝負になる。
そのためチーム全体で中距離からプレッシャーを与えられる機体が多いほうが有利となる。
中距離戦において被弾面積が広く当てやすく短射程寄りのジオンは不利。
もしくは本当に中距離が得意な機体を積極採用していくことだが、被弾面積の差が大きく、中距離からの命中頻度が違うのが足を引っ張っているのが現状だ。
ジオンは苦手な中距離戦を強いられている状態のため、突撃に特化するなどの変化が必要。
以前は連携で戦う連邦、個のスキルや火力で押すジオンであった。
しかし、現在は連邦よりジオンの方が連携力を求められている。
シールドの有無や大きさの違いなど機体間の個性が大幅に違うため足並みを揃えにくいジオン。
それでも、現在主流のマップで戦っていくためには連携力を試されるだろう。