2017年9月13日にバランス調整が実施される
主な変更点
- ダウンゲージレベル変更
- 機体個別調整
- ショットガンダウンポイント強化
ダウンゲージレベル変更
現在 : 怯み / よろけ
レベル1 : 500 / 1000
レベル2 : 550 / 1100
レベル3 : 600 / 1200
修正後 : 怯み / よろけ
レベル1 : 500 / 1000
レベル2 : 600 / 1200
レベル3 : 700 / 1400
一部機体ダウンゲージレベル上昇
レベル1から2へ
ドム系統、ディジェ、
ケンプファー系統、ガンダムNT-1(FA)
ジオン水泳部(ズゴックE以外のズゴック系は対象外)
ハイゴックは既にレベル2のため現状維持
ボリノーク・サマーン
ジムキャノンII
コメント
ダウンゲージレベル、現在のレベル3が修正後のレベル2になる。
今までレベル2はレベル1と100しか差がなかったため、ほとんど差別化出来ていなかった。
これによりレベル2の機体が少し戦いやすくなるだろう。
特にジオンはレベル2の機体が多いため(ゲルググ系統やザクIII系統)恩恵を受ける機体が多い。
レベル3の機体は怯みに700必要になるため、一部武器が一撃で怯みを取れなくなる点に注意。
ザクIII改やハンマハンマ、Sガンダムが持つハイメガ粒子砲系統のダウンポイント641の武器。
単発でダウンポイントの高い武器を持つ機体は敵の種類によって攻撃方法を工夫する必要が出てくるだろう。
レベル3の格闘機(バイアラン・カスタムなど)はかなり怯みにくくなるため、格闘機として立ち回りしやすくなるのもポイントだ。
重撃のガンキャノンシリーズがレベル2なのにガンキャノンより機体がかなり大きいガルスJシリーズがレベル1なのには何か陰謀めいたものすら感じる。
ガルスJグレミーをこれ以上厄介にしたくないという思惑でもあるような気がしてならない。
結局のところジオン連邦全ての機体の大きさで比較したダウンゲージレベルではないということ。
連邦とジオンが別々に設定されている。
連邦は連邦内での大きさや盾の有無によるダウンゲージ設定であり、ジオンはジオン内での盾の有無や火力などの有無によるダウンゲージ設定と感じた。
Sガンダムはレベル3なのにほぼ同等の武装と大きさも同じ以上のザクIII改がレベル2であったりする点から別々に設定していることは明白だ。
ダウンゲージレベルシステムはまだまだ調整する部分が多いと感じるシステムだ。
機体個別調整
大きく影響を受ける機体
ガンダム試作1号機
バウ(グレミー機)
Rジャジャ
ガンダム試作2号機
特にバウ(グレミー機)のシールド内蔵メガ粒子砲の性能次第ではジオン戦場の機体を塗り替える可能性がある。
Rジャジャは最早何がしたいのかわからない迷走っぷりが面白い調整になっている。
GP-01とGP-02に関しては使いやすさが大幅に向上する調整。
GP-01は火力、GP-02は生存力に関して調整されている。
GP-02は緊急帰投値が低いため「今から作る人」は緊急帰投をしっかり強化した方が良いだろう。
私のGP-02は緊急帰投をほとんど強化していない機体なのが悔やまれる。
今回挙げていないガーベラ・テトラ改やケンプファー、GP-03なども扱いやすさが大分向上するだろう。
ショットガン
初期型がフルヒットでダウンポイント500になる。
(1射で5発射出される)
毎回全弾ヒットする武器でも無いので連射できるM型の方が有用性は高いだろう。
大体2発で怯み、多くても4発でよろけまで持っていける。
よろけさせれば追撃で格闘などの選択肢も出てくるだろう。
ビームライフルが遠距離だろうと近距離だろうと火力、ダウンポイント共に最高水準だったのに対し近距離ならばショットガンでも一矢報いるチャンスが出てきた印象。
スプレーシューター特性や射程補正システム特性持ちの機体はショットガンが選択肢に入るだろう。
ガザCやラムズゴック、ガンダムMk-II、ザクマリナーなど内蔵のショットガン系統武器を持った機体は特に有用性が上がる。
ただしショットガン一本でやっていけるほど現在の戦場は甘くない(中遠距離主体)ので、過信は禁物だ。
最後に
9月13日で戦場も少し変わるだろう。
ただ、マップがほとんど変化が無いため、新時代にマッチしていない。
ジオの有用性が下がったため全体的に前へ出ることへの強い抵抗を感じる。
このままだとまた誰も前へ出ない膠着ゲーになることだろう。
荒廃都市のような前へ出なければいけない仕組みが各マップに必要と強く感じる。