逆襲のシャア大型アップデートからそろそろ1週間が経とうとしている。
大型アップデートの熱が早くも冷めようとしている。
ジオが減り本拠地突撃ゲームから歩兵戦主体のゲームになった。
それ自体は歓迎すべきこと。
しかし、ジオと言う大きな壁に隠れた連邦とジオンの差が如実に出てきている。
連邦とジオンの被断面積の差、実装されたダウンゲージレベルのよくわからない調整がジオン戦場からプレイヤーを駆逐していっている。
試合後の戦績で撃破率で20%近く連邦に差をつけられることも少なくない。
今までは硬さの連邦、火力のジオンという何となくのイメージがあった。
現在は射程、火力、硬さの連邦、対し、被断面積だけ広く奇襲やゲリラ本拠地凸で踏ん張るジオン。
ジオンはさながら追い詰められたテロ組織。
ガンダムオンラインは射的ゲームなので、射的の的が大きいほど当てやすい。
ジオンは連邦に比べ一回りも二回りも大きい機体が多い。
その機体の大きさの差を埋めるためにダウンゲージレベルは実装された・・・とユーザーは認識していた。
しかし、実装してみたら何かおかしい。明らかに機体の大きさが違うアッガイTBとアッガイが同じレベル1。
かたやアッガイと同じぐらいの大きさのνガンダムやパラス・アテネが何故かレベル3。
蓋を開けてみたら機体の被断面積の差ではない何かで決まっていることが判明した。
ダウンゲージレベルについて運営だよりにて記事になっていた。
ダウンゲージレベルは機体サイズのみを基準に設定されているものではなく、アーマー値や最高速度など機体個々のパラメータや武装など、機体サイズ以外の要素も含めて設定をしています。
機体見た目の大きさや表面積といった、いわゆる「被弾面積」のみを基準とした分類でない点はご理解いただけますと幸いです。
ダウンゲージレベルは機体の被断面積の大きさだけで決めるべきだ。
機体サイズ以外の要素で設定するなら機体サイズ以外の要素を別途調整するべきでは?
そしてジオンと連邦で明らかに大きさが違うため全軍でダウンゲージレベルを決めるべきだ。
何故ジムとドムが同じレベル1なのか?
何故ドムは1でゲルググはレベル2なのか?
何故ガルスJグレミーやグフフライトタイプは1なのか?
何故グフフライトタイプと同じようなポジションに居るバイアラン・カスタムはレベル3なのか?
何故バイアラン・カスタムと同じぐらいの大きさであるハイゴックはレベル2なのか?
全くもって理解できないし根拠もわからない。
こんなよくわからないダウンゲージレベルシステムならば実装しないほうが良かったとすら思える。
そもそも被断面積の差を改善する目的で作られたものではないのか?
現状、被断面積の差が更に開いていると感じている。
ダウンゲージレベルに関してはレベル5段階にして連邦、ジオンあわせた全機体の大きさで分類する。
そうしないといつまでたっても批判の的でしか無いだろう。
少なくとも、今のジオン将官戦場は非常に厳しい。人がガンガン連邦に流れている。
それもそのはず、逆に連邦側でやるとほとんどが同軍戦だ。
ここまで来たらジオン将官側はストライキをして全試合連邦同軍戦にしてしまったほうが良いかもしれない。
それぐらいしないと現状の酷さが運営に伝わらないのではないか?
新機体であるサザビー使いたくても遠距離から即死レベルの被弾率の高さな上、火力を出すために近づくことすらままならない状態なので使うことすらできない。
もっと真剣に被断面積について考えてほしい。
どう考えてもνガンダムとサザビーはミラーでは無い。
問題の深刻度を理解していない気がする。
将官戦場のキャラクター作ってでもいいからぜひ中の人には現状を体験してほしいレベルだ。
ガンダムオンラインが歩兵戦主体になったのは歓迎すべきことだが歩兵戦主体で楽しめるのは現在連邦限定だ。