アルミ製の高級アタッチメントキーボード「BRYDGE」とiOSに対応したカードリーダー「iType-C Reader」
この2つの製品発表会へ行ってきた。
BRYDGE CEO Nicholas Smith氏
BDYDGEはApple製品やSurface用のBluetooth高級アルミキーボード。
こだわったデザインでApple製品ととても良くマッチする。
iPad Miniなど小型のタブレットにも対応したモデルがある。
タブレットを挟むヒンジ部分はシリコン樹脂を採用しタブレットだけ持ってもキーボードが落ちない作りになっている。
全体的に質感が良くApple製品とカラーリングが似ているため純正品のような一体感がある。
ただし難点が二つあり、アルミ製のため重い点とiOSがキーボード使用に最適化されていない点。
iPhoneでBluetoothキーボードを使うとわかるのだが、iOSはキーボード操作がお世辞にも快適とは言い難い。
タッチ操作を前提として作られているためだ。
デザイン性を重視するあまり、持ち運ぶにはかなり重い。
そういった点から、とてもデザイン性が高く完成度は良い製品だがニッチ過ぎて需要が少ないと感じた。
価格も一般的なBluetoothキーボードよりかなり強気な設定。
日本市場を開拓するのには厳しいという印象を受けた。
気になったのがキーボード内部にSSDを搭載したモデルも開発中とのこと。
外部ストレージも兼ねたキーボードは今までにない発想だった。外部ストレージ搭載キーボード路線をもっと強化してほしいというのが私の感想。
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iOS カードリーダー
SDカードを差し込むことでiOS端末の外付けメモリになるガジェット。
Lightning , USB type-C , USB , Micro USBと4系統のポートを備えているのが特徴。
iPhoneとLightningケーブルで繋ぎ、専用アプリを介してデータのやり取りが可能。
iPhoneのストレージではなく、専用アプリ上のストレージでやり取りする。
パソコンやiTunesがなくともデータを管理できるのがウリ。
iPhoneで写真や動画を撮る人にとって重宝するガジェットとなっている。
Windows PCにiTunesをインストールしたくない派の私としては、こういったガジェットがあるととても便利。
特にLightning対応のものは数が少ないのでiPhoneユーザーは要チェックのガジェットだ。
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