先日行われたリンクス、SYANAMON代理店締結発表会へ行ってきた。
そこでプレゼンされたVR空間を実際に体験してきたのでレポート!
今までいろいろなVRを体験してきたが、一番おもしろく未来を感じた!
このNEUTRANS(ニュートランス)は仮想のVR空間。
最大のポイントは「扱いやすくオンラインマルチ対応」という点。
直感的な操作が可能なためすぐ慣れることができた。その上オンライン対応なので同じ空間に他のプレイヤーと一緒に行動できる。
この2点によりVRにありがちな「紙芝居を見せられているような受動的なコンテンツ」ではなく「VR空間に入り込む没入感」がとても高い。
このNEUTRANSはパッケージ製品やゲーム作品というわけではなく、開発キットの総称。
そのため、ゲームにすることも、教育向けのコンテンツを作ることも可能になっている。
現在は企業向けにアプローチしているため、コンシューマー側に届くことは少し先になりそうだが、とても先が楽しみな製品だ。
VR最大の欠点として「体験してみないと面白さや素晴らしさがイマイチ伝わらない」というのがある。
今後、体験できる場が増えて開発が進めばVR空間でPlayerUnknowns BattleGroundsのようなサバイバルゲームすら可能だろう。
そんな未来を感じさせてくれたVR体験だった。