2017年4月22日。前回の3月5日から約2ヶ月。第2回お楽しるび会が実施された。
振り返ってみると準備、告知期間が長かったわりに「あっというまに当日を迎えた」という印象。
とにかく準備に奔走した4月だった。
その甲斐あって、前回よりボリューム大幅アップ!
10名もの方に来て頂いた!遠方からも来て頂き感謝感激!
今回の見どころ : ビットフェローズさんの協力
今回一番大きかったのは「ビットフェローズさんのいろいろな点での協力」
会場スペースを貸していただいたのはもちろんのこと、いろいろなシーンで協力して頂いた。
設営や準備の際、かなり遅くまで対応してもらった。
私が不得手な音響関連はおまかせし、当日は土曜日出勤までしてくれた。
とてもご尽力していただき、本当に助かりました。ありがとうございます。
イベント中、急遽行われた梅村氏によるキーボード解説の様子
ビットフェローズ製品レビュー動画
- メンブレンフルキーロールオーバー対応 BFKB109UP1
- パンタグラフゲーミングキーボード BFKB88PCWH
- メンブレンイルミネーション デスイルミネーター
- ラバー透過メカニカル交換キートップ BFRKC
今回の見どころ : G-tuneさんの機材協力
G-tuneさんによる機材協力も今回とても重要な要素。
前回の第1回では機材を皆に持ち込んでもらった。
それではどうしても限界があり、今回はG-tuneさんに機材を全面サポートして頂いた。
おかげで、個人開催イベントとは思えない豪華なラインナップの機材が一同に集結した。
G-tuneさんはゲーマーを応援してくれるゲーミングブランド。
しるびコラボモデルを始め、色々とお世話になっている。ゲーミングPC購入を考えている人はしるびコラボモデルを要チェック!
G-tune x しるびコラボゴールドモデル
先日発売したばかりの超スリムゲーミングデスクトップPC
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厚さ2.2cm 重量1.8kgのハイスペックゲームパソコン G-tune NEXTGEAR-SLIM is100SA1
40万円超え、化け物ゲーミングノート
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[40万円]化け物ゲームノートPC Core i7-7700K、GTX1080搭載 G-tune NEXTGEAR-NOTE i7901GA1
今回の見どころ : ゲーミングピザ
今回はサプライズとしてゲーミングピザを用意した。
ピザを食べながら私のガンオンプレイを見るという、新しいカタチを試してみた。
これがとても大好評!一瞬でピザがなくなってしまった。
ちょっとした映画鑑賞のような、ゲームを見て楽しむというイベントは今後改良の余地と未来を感じた。
今回の見どころ : 座談会
皆で一緒に楽しめるゲームをプレイし、時間を共有。
対戦もので熱くなったり、協力ゲームで和気あいあい楽しんだりした。
ガンオンの話題で盛り上がったり、さながら座談会のような雰囲気だった。
今回のイベントは共通の話題を持って楽しめる場を提供することが一つの目的だった。
それは高いレベルで達成できたと感じている。
現地生放送の様子
今回の課題、4つのオーバー
ここからは今回感じた4つの大きな課題。
今後お楽しるび会を続けていく上で超えなければならない壁についてお伝えしよう。
- オーバーコンテンツ
- オーバースキル
- オーバーワーク
- オーバーコスト
オーバーコンテンツ
用意したコンテンツの量が多すぎた。詰め込みすぎた。
そのため、私自身がコントロールできなくなっていた。
開催時間が前回より長かったという点もあり、コントロールできない時間帯の「中だるみ」が発生していた。
前回、第1回のような時間密度の濃さが無かったのはココが原因。
このオーバーコンテンツが他のオーバーワークやオーバーコストにも多大な影響を与えてしまった。
何をしたいのかを明確にしてコンテンツを絞りイベントをシンプルにわかりやすいものにする。
次回開催する上で絶対クリアしなければいけない課題だ。
オーバースキル
配信、特に音響関連で私のスキルでは対応できない部分が発生していた。
会場内へのマイク出力と生放送マイクへの同時出力などはビットフェローズさんの協力がなければ実現しなかった。
現地生放送が出来たのはほぼビットフェローズさんの中の人のおかげと言っても過言ではない。
持っているスキル以上のことをイベントに組み込んでしまったのは失敗。
最初の段階で自分の出来る範囲で実施するか、誰かに協力を求めるといった線引が必要。
オーバーワーク
用意したコンテンツが多すぎて瀕死。一人でこなせる量じゃなかった。
事前準備と機材の設定。必要な小物の買い出し。機材搬入と機材搬出。
当日は開催時間の拡大による現地での運営、実況。
基本全て一人で行ったため、明らかに当日バテていた。
そしてこのイベント以外のことへ支障が出ていた。
次回開催の際は一人で無理しないことを組み込みたい。一人でやれる限界があるので次回はボランティアなど協力要請をしようと思う。
オーバーコスト
考えていた予算を大幅オーバー。PS4 3台分ぐらいかかってしまった。
これに場所代が入ったら、G-tuneしるびコラボPCシルバーモデルが買えてしまうぐらいになる。
ニコニコ超会議が毎回大赤字を出していたが、イベントが赤字になる理由がよくわかった。想定していないコストが思った以上にかかる。
この支出だと継続開催は不可能。生活に支障が出てしまうレベル。
大変心苦しいが、次回以降は会費制を採用せざるを得ない。
まとめ
個人開催イベントは自分に負担のかかりすぎない規模で開催することが大事ということを痛感。
今回は全てで負担が大きすぎたため満足感よりも疲労感が勝ってしまった。
これでは来てくれた人にも最高な体験と最高な満足感を与えることができない。
何故なら私自身が最高に楽しまないと多分来た人にも楽しみは伝わらないからだ。
今回は自分にハードルを課し過ぎた。
次回はもっとハードルを下げようと思う。そうすることで気軽に来て気軽に皆が楽しめるようなイベント作りを目指したい。
コンテンツを絞り、目的を明確にしてシンプルなものにする。
次回開催する際は少しずつ皆にも資金面、労力面で協力してもらって一緒にお楽しるび会を作りあげていきたい。
そんな皆で作るイベントを目指したい。