東京メトロポリタンテレビジョン e-Sports情報番組「e-Sports MaX」が主催する個人向け大型ゲームイベント「ALL NIGHT GAMING FESTIVAL」へ行ってきた。
詳細 : 「ALLNIGHT GAMING FESTIVAL」第2弾の開催日が決定
本日3月19日から明日20日の朝7時までぶっ通しで開催されているイベント。
先日のゲーマーズラウンジで知り合ったFIFA17のコミュニティが参加していると聞いて行ってきた。
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ついてすぐビックリしたのが人の多さ。
会場はそこまで広くなかったのもあったが、歩くのも困難なほど人が居た。
これはどうやら、e-Sports MaXの番組で行われる試合の予選を行っていたため。しばらくすると人は半分ぐらいに減っていた。
今回の会場に設置されていたゲームは「FIFA17、ぷよぷよ、鉄拳7、ストV、AVA、LoL、オーバーウォッチ」
FIFA17、ストV、ぷよぷよはそれぞれのコミュニティからかなりの人が来ていた。
それぞれにちゃんとコミュニティがあるのが少し羨ましかった。
PCゲームの勢いが無かった
PCゲームのコミュニティがほとんど来ていなかった点。
イベントにも採用されているAVAのプレイヤーはゼロだった。
LoLのプレイヤーが数人居た程度。
おかげでPCゲームコーナーは閑古鳥が鳴いていた。
ゲーミングPCがズラッと並んでいただけに残念。
PCゲームでイベントをする難しさ
今回、PCゲームが閑散としていたのは、事前周知が足りていなかった点とコンシューマーゲームのようなコミュニティが少ない点が主な原因だろう。
ギリギリまでタイトルが発表されていなかった点も要因として挙げられる。
とにかく人が居なかった印象。
誰もPC触らないからガンオンDLして始めちゃおうかなと思ったぐらい。
PCゲームの難しさ、壁の高さみたいな空気を感じた。
PCゲームはPCに対して一人プレイが基本。かたや、コンシューマーゲームは1つのハード(PS4など)で複数人が遊べる強みがある。
しかもPCゲームはオンライン専用ゲームが多く、複数でプレイしようとすると太い回線が必須になる。
PCゲームでイベントをやろうとするとコンシューマーに比べ機材の数や回線など必要なものが増える。
その上機材トラブルや回線トラブルで中断したりといったリスクも多い。
実際、今回のイベント中にLoLをプレイしていた3人チームがコネロスで死んでいた。
PCゲームはイベント運営の点から見てもハードルが高いと痛感。
今回のイベントは自分で実施するイベント「お楽しるび会2」への良い勉強場所だった。
開催場所、回線、周知、機材、スタッフ。
考えれば考えるほどクリアしなければならないハードルがあることに気づく。
しかし、それでも私はガンダムオンラインのコミュニティを作っていきたい。
そう強く思わせてくれるイベントだった。