少し筋トレの話をしよう
筋肉をつけるためには適度に負荷を与えなければいけない
負荷を一切与えないと筋肉はつくどころか脂肪へ変わる
これは全てに通ずることだと私は思っている
成長するために自分へわざと負荷を与える
漫画でもよく見られる手法だ
大リーグボール養成ギプス
精神と時の部屋 etc
最近の漫画は修行シーンを省く傾向が強いのがどうにも好かない
話が逸れた
FPSはスポーツと違ってコーチや監督が居ない
その為自分で考えてトレーニングしなければならない
それではFPSにおける「負荷」とは何か
私が過去行っていたトレーニング法をお伝えしよう
大きく分けて以下の3つだ
・ 身体的負荷トレーニング
・ 装備的負荷トレーニング
・ チーム的負荷トレーニング
身体的負荷トレーニング
「自分の体力限界までプレイしてみる」
これは危険を伴うので自己責任で行う必要がある
万人にはオススメできない方法
しかし体力のある若いうちに一度はやっておきたいことでもある
このトレーニングで2つのことがわかる
1つ目は「FPSを継続的にプレイ出来る時間の限界」
これで効率的なプレイ時間を知ることができる
FPSはプレイするだけで体力と集中力を消耗する
消耗しきった状態でプレイしてもトレーニングの効果は薄い
私の場合は最盛期で15時間程度だったと思う
現在は休日でも3~6時間が限界だろう
限界時間の6割程度が最大トレーニング時間だと思ったほうが良い
2つ目は「無我の境地」に到達する可能性がある
黒子のバスケでいう所の「ゾーン」だ
これは口や文章では説明し辛い
「余計な力や雑念が消えてゲームと一体化したような感覚」
この状態になると何をしても上手くいく
しかし「何故そうなったのか」のかはうまく説明できない
あくまで「ゾーンに入る可能性がある」とだけ言っておく
装備的負荷トレーニング
「弱武器や下位職をわざと使う」
わざと弱い武器を使うことで負荷を与える
その状態でも戦えるようになれば本来の武器で以前以上の動きができるだろう
気をつけたいのは別カテゴリの武器を使っても意味が無いということ
アサルトライフルを強化したい人がスナイパーライフルで練習しても効果は薄い
まずは自分が何を強化したいのかを決めてから行おう
チーム的負荷トレーニング
「劣勢チームへ積極的に参加する」
これが一番手軽にできるトレーニングだ
劣勢チームに入るだけで普段より負荷がかかる
その状況を打破すべく意識して行動するだけ
FPSは優勢軍へ人が流れる有利ジョインの傾向がある
彼らは成長のチャンスを自ら逃している
ピンチをチャンスに変えられる存在になろう
最後に
今回の方法は全て「個人トレーニング」だ
最近のFPSはチーム戦がメイン
そのため個人トレーニングとは別に「チームトレーニング」が必要になる
私は個人種目であるスポーツFPSをプレイしていた
その為個人トレーニングに特化した
だから私はチームトレーニングに関して伝えることができない