2016年、ガンダムオンラインは公式生放送を開始した。
※タイムシフト閲覧は期間限定※
ターゲットが初心者やこれから始める人、ガンダムオンラインを知らない人。
そのため「タイムシフトはずっと閲覧できるようにする、公式サイトのトップにリンクを貼る」
以前行った無料WEBコミック「ガンダムオンラインな人々」ももっと見やすい位置へ置く。
そういうコミュニティ活性化や新規獲得に繋がるコンテンツをもっと前面に出すことも大事と感じた。
コミュニティ参加型イベント
公式生放送を有効に使う一手としてユーザー参加型のイベントを実施してはどうだろうか?
- ガンダムオンラインイラストコンテスト
- スクリーンショット募集
- カラーリングコンテスト
- ガンオンに登場してほしい機体アンケート
- ガンオン専用新機体コンテスト
- ユーザーとの対戦会、もしくはユーザー対戦会を公式生放送で解説実況
どのコンテストも公式サイトで募集をし、結果発表を公式生放送で行う。
運営が選ぶ優秀賞とは別に「声優賞」や「カトキハジメ賞」など有名人にも選んでもらえることができればかなり盛り上がるのではないだろうか。
カラーリングコンテストは優秀賞を実際にゲーム内に実装する。
ガンナーガンダムのような(※追記 ユーザー募集で公式追加された機体)ガンオンオリジナル機体を募集するのも盛り上がるだろう。
ユーザーに「ネタ提供」してもらいつつ、コミュニティ活性化も図れる一石二鳥。
公式生放送は発信だけでなく受信もできる双方向のコミュニティへなることが出来る。
ぜひとも2017年はそういった取り組みもやってほしいものだ。
カラーリングガチャ
カラーリングコンテストを実施しつつビジネスに繋げる。
機体のカラーリングを有料ガチャ(1回150 BC程度)として実装する。
ガンオンはカラーリングでもっと儲けることができると思う。
実際、League of Legendsやオーバーウォッチなどはカラーリングやスキンで大幅に利益を上げている。
カラーリングの種類を大幅に増やす方向で検討しつつ、それらを専用ガチャとして追加し続ける。
現在ガンオンのカラーリングはゲーム内ゴールドやアイテムで入手できてしまうため運営として実際の利益にならない。そのため開発費が出ない。という状況だろう。
しかし、ゲームバランスに関係ないおまけの部分なので追加しても機体のような強すぎ弱すぎといった運営的なリスクが無いので実装コストが機体より安くできる。
似たような理由で「ゲーム内アバターも課金要素としてみなして良い」
課金でもいいから「専用機の別バージョンカラー」を使いたい人は多いハズだ。
例えば、カラーリングガチャが軌道に乗れば、カトキハジメ氏にカラーリングを依頼してVer KA (カトキハジメカラー)としてガチャで販売。
そういう有名な方とのコラボも可能なのではないだろうか?
機体の強弱とは別に愛着を持たせる意味でもカラーリングは有効に作用する。
カラーリングやアバターを無料ながら現状の凄い遅いペースで配信するよりも有料で配信ペースを上げて種類を大幅に増やしたほうがユーザーとしても機体のカスタマイズ幅が広がるのではないだろうか。
注意点
現在カラーリング変更は無料でできるため、いきなり有料にすると条件反射的に反発する層が少なからず居る。
そこで、第1弾カラーリングガチャは種類を多めにしつつ目玉を用意する。
有名イラストレーターやバンダイナムコとつながりの深いイラストレーターへ依頼する。
The Originのような作品とのコラボでも良いだろう。
ザク(鉄血のオルフェンズカラー)みたいなコラボも面白そうだ。
ガンオンはキャラクターゲームなのでそういったキャラを立たせる方向に注力することで機体以外の課金柱を作ることも可能と感じる。
機体ガチャへの依存を少しでも脱却することができれば、ガンオンは対戦ゲームとしてもっとバランス調整しやすくなる。
機体が課金に直結しているため機体へのテコ入れが現状しにくいからだ。
2017年はそういったコミュニティ活性化からの新たなビジネスへも力を入れてほしい。