先日実施されたBOSEの製品体験会へ行ってきた。
以前も一度行ったことがあったのだが、今回も参戦。
音に対してまだまだ知らないことが多いのでとても勉強になる体験会だった。
そして、ゲーマー視点でBOSEの製品を活かすことができるのか、相性は良いのか。
そういった視点でも見ていた。なかなか興味深い製品が多かったので簡単に紹介していこうと思う。
初代スピーカー
BOSEの初代スピーカーが展示されたいた。
1966年、50年前のもの。
QuietComfort35
以前レビューしたQC35。
今回も展示されていた。外部の音をシャットアウトするノイズキャンセリング機能がとても素晴らしく、没入感を高めてくれる製品。
ワイヤレスなのでケーブルの煩わしさがないのもポイント。
よかったらレビューも見てほしい
レビュー
QuietControl 30
今回目玉の新製品。ワイヤレスのイヤホン。イヤホンなのにノイズキャンセリング機能を搭載し、ノイズキャンセリングの度合いまで調整できるスグレモノ。
首にかけるバンド部分に全て詰まっている。バンドから耳のイヤホン部分まではワイヤードとなっている。
かなり個性的な製品。
日本だとヘッドホンより圧倒的にイヤホンの方が売れている。というのが興味深かった。
たしかに通勤時などに使うことを考えるとイヤホンの方が扱いやすい。
ヘッドホンだと外部音を遮断しすぎるというのもある。このイヤホンは状況に応じて外部環境音を拾えるよう設定できるのもポイント。
Soundtouchシリーズ
据え置き型のスピーカーシステム。スマホアプリから音楽をストリーミング再生可能。
音楽を聞く人にとってこれはかなり良い。
PCと連動するわけではないのでゲームとの関連性は低いもののゲーム・ミュージックなどをゆったり聞きたい場合など最適だ。
こういうのに手を出すとシアタールームとか作りたくなってくる。
まとめ
ゲーマーと音は親和性が高く、もっと音に目を向ける必要があると感じた。
ゲーム観点からすると「音の深さ」より「音の方向性」を重視する。そのため、指向性の高いヘッドセットなどが好まれる。
ただし、それは対戦ゲーム。中でもFPSなどの一部ゲームに限定されている。
それよりもゲームを盛り上げるBGMをより良い音、深みのある音で楽しむことができたなら、更にそのゲームライフは素晴らしいものになるのではないだろうか?
RPGやストーリーが重厚な作品こそこういったガジェットを使うことで没入感が更に上る気がした。
前回に続き参加したことで音に対してとても興味を持つようになったのが大収穫だ。
今後は単なる足音聞ければ良いという視点以外の部分もレビューしていきたい。