来週の水曜日アップデートで遂にグフフライトタイプ、ガルスJがGP落ち。
ガルスJは機体が大きすぎたせいで評判が悪く、売上的にも相当悪かったのだろう。
実装から8ヶ月でGP落ち。
ちなみにグフフライトタイプは1年以上前に実装された機体(2015年5月)
ガルスJはチャージビームライフルからの内蔵2挺バズーカコンボが可能な機体。
連邦のガンキャノン重装型とほぼ同等の性能になる。
しかし、「ちょっとGP落ちが遅すぎた」というのが正直な感想。
グフフライトタイプの強みである高度移動も可変機の登場で影が薄くなった。
チャージビームライフルからの内蔵コンボもサイコザクのような超火力の機体が登場し影が薄くなった。
機体単体でみた場合、それぞれに特徴があり実用レベル。
しかしデッキ4枠という制限、全体的なインフレ。
そういった現状を考えると機体候補になりにくい。
あえてそういう状態になってからGP落ちさせているわけだが、もう少し早くGPでも入手できるようになるとユーザーとしては嬉しい所。
以前はもっとGP落ちへのサイクルが短かった。
ここ数年は高コストや一部重要機体は一切GP落ちさせない方針のようだ。
そろそろコスト360のアレックスやケンプファーがGP落ちの対象になっても良いのでは無いだろうか。
そうは言ってもガルスJのGP落ちは嬉しい。
被断面積という弱点は持つものの、チャージビームライフルから内蔵バズーカ2連続で撃てるのは近距離戦において非常に優秀な武器となる。
チャージビームライフル持ち機体自体が少ないジオンにおいて、対空機体としての需要は結構高い。
グフフライトタイプはグフ(ランバラル機)の登場前にGP落ちさせておくべきだった。
役割は違うものの、グフ系統で高性能なランバラルグフとどうしても比較してしまう。
悪い機体では無いのだが・・・。
統合整備計画などで最高速度のアップに期待したい。可変機も登場した現在ならば最高速度1300ほどあっても良いのではないだろうか。
連邦
ガルバルディβは地味ながら良機体。
特性でミサイルの火力を上げられないのが残念だが、マゼラトップ砲である炸裂弾も追加され射撃戦も可能になった。
強襲ビームライフルは重すぎるので積載量の低めなガルバルディβと相性が悪いのが残念。
積載量の低さはガルバルディシリーズに共通した弱点でもある。
ジムIIセミストライカーはまさしく没個性的機体。
他機体の良いところをやんわりと搭載している。
特性にコンバットカスタムがあれば格闘機としての道もあったのだが・・・。