(現在は生産終了)
SteelSeries KANA White マウス 62029
後継機種 : SteelSeries Kana v2 White マウス 62262
今回はSteelseries KANAのレビュー
現在はKANAのv2(後継機種)が主流
私は型落ちの旧モデル
Steelseriesのゲーミングマウスは大きく分けて3種類
- Kinzu
3種の中で一番小さく低価格モデル
余計な機能を削ぎ落とし、ゲーミングマウスに必要な部分のみ抽出したシンプルなモデル - SteelSeries KANA White マウス 62029
後継機種 v2はコチラ
SENSEIの廉価版
大きさやフォルムもSENSEI寄り
SENSEIと比べると一部機能に差がある - Sensei
最上級モデルで値段も最上級
ゲーミングマウスに必要なものは一通り揃っている
レビューはコチラ : プロ志向ゲーミングマウス : Steelseries SENSEI
外観
付属品
正面
左側面
右側面
上部
サイドボタン
サイドボタンは左右に1個ずつ
サイドボタンの下に溝があり誤動作を防いでくれる
背面
SENSEIとの違い
KANAを語る上で避けて通れないのが下位モデルKINZUと上位モデルSENSEI
KINZUは持っていないのでSENSEIとの違いをお伝えしよう
センサー設定幅の違い
一番の違いはココ
KANAはCPI 400,800,1600,3200の4種
SENSEIはCPIが100~6000まで100刻みに自由に設定できる
大きさはSENSEIを一回り小さくしたのがKANA
全体的なフォルムは非常に似通っている
サイドボタンの数
SENSEIは左右2つずつ、KANAは左右1つずつ
リフトオブディスタンスの差
リフトオブディスタンスは「マウスを空中に上げた際、どこまでカーソルが動くかと言う数値」
SENSEIは空中に上げると即カーソル反応しなくなるのでリフトオブディスタンスが小さい
KANAは空中に上げて空中で動かしてもカーソルが動くのでリフトオブディスタンスが大きい
KANAは2~3mm程度浮かしても認識してしまう
SENSEIにあるイルミネーション機能は無し
唯一ミドルホイールが白く光る程度
SENSEIの様にロゴは光らない
ホイールの質
SENSEIのホイールはカクカクする
KANAのホイールの方がスムーズで使いやすい
感想
美人
人と言っていいのかわからないけど綺麗
OCCATのKONE plusがイケメンだとしたらこの子は美人
クリックが若干固め
クリックした感じが少し硬い
意外と大きい
幅66mm x 奥行124mm x 高36mm
パッと見小さく見えるが大きめのマウスだ
事前に大きさを確認しておこう
SENSEIと同じく優しい作り
SENSEIには及ばないが他のゲーミングマウスより「すんなり使える」
その辺丁寧な作りを感じる
まとめ
シンプルな本格志向ゲーミングマウス
シンプルゆえの美しさを持つ
しかし、CPIの選択肢が4種なのは唯一の弱点
5000円以下クラスでとても優秀な性能を発揮するマウスだろう
リンク
・ SteelSeries KANA Amazon
・ Steelseries KANA v2 Amazon
・ SteelSeries Sensei Amazon
・ SteelSeries SENSEI [RAW] Amazon
・ SteelSeries Kana Amazon
・ Steelseries 製品一覧 PCゲームショップark
・ Steelseries KANA 公式サイト
・ 他のガジェットレビュー記事