ガンオン考察 : 4年目の受難 【Zプロジェクトは失敗?】

ゲーム攻略

接続人数のテコ入れが急務

2016年4月現在、ガンダムオンラインの接続人数が減少中。
例年ならば、12月の大型アップデートから5月ぐらいまではいろいろと話題が多く接続が増える。
そして大型アップデートの前になる10月頃にその年の最低接続人数を更新する。

しかし2016年は3月で2015年10月の最低接続人数を下回った

これは緊急事態と言ってもよい。それぐらい接続人数の確保ができていない。

原因はおそらく「Zプロジェクトの中途半端さ」だと私は思っている。
振り返ってみるとZガンダムオンラインになるはずだったのがUCに繰り上げになった辺りから雲行きが怪しかった。
その上、2015年末のゼータプロジェクトと大々的に宣伝、アップデートしたもののZガンダムは実装されず、キュベレイも被弾面積の関係で鳴かず飛ばず。

そして2015年末のZプロジェクトを4月になっても引き延ばしている。
4月末にZプロジェクト締めの機体Zガンダムがやってくるのだろうが、今更感が否めない。

ガンダムオンライン0096に繰り上げ、Zプロジェクトの必要以上に長い期間、可変機の実装遅れなどいろいろな大人の都合が隠れている気がする。

ユーザー視点から見るとZプロジェクトは最初のインパクトこそ強かったものの、実装後の失望感も強く大型アップデートという実感は少なかった。
ガンダムとジオン、その陣営にこだわりすぎたが故、いろいろと不整合な部分が現れてきている。

しかし、こうなってしまったものは仕方ない。

次の一手、今年後半戦をどう動くかに焦点を当てるしかない。

現在感じている大きな不満点は「戦場の停滞感、爽快感の喪失」

度重なるアップデートによる火力強化により全距離での火力が大幅に上昇した。
そのため近づかなくても火力を出せるようになったので無理に近づく必要がなくなった。
むしろ近づく過程で溶けてしまうので中距離や安全圏から攻撃するのがメイン戦法となりつつある。

全体的にリスクを取らない風潮が強くなってきている。

増え続ける中衛、後衛機体。誰も踏まない制圧拠点。初動以外動かない戦局。

下方修正を避けるのならば、マップの斜線を短くする。安易に砲撃や狙撃がしにくいマップにする。
そういったマップでの調整が必要だ。

特に今週のキャリフォルニアベースは現在のガンダムオンラインの悪い部分をすべて詰め込んだような状態になっている。
入り組んだマップにするとオブジェクト増加によるクライアント負荷増などの問題もあるのだろう。
しかし見渡しが良く守りやすいマップは戦場の停滞を呼び、果てはガンダムオンライン全体の停滞を呼び込む。

この状況を解決するキーはマップだと私は思っている。

  • 乱戦を避けられないマップ構造
  • 出撃機体が限定されるマップ
  • ビーム兵器や一部武装の威力が下がるマップ

そういったマップ構造以外の部分でも対応できるのではないだろうか。

ぜひ一考してほしいものだ。

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