コスト限定トーナメントが終了した。
結果
1日目は初戦敗退。
2日目は勝ったもののS鯖のトラブルによって強制終了。
2日間の傾向(S鯖)
トーナメントのような勝つ意識が高いイベントは有利と思われる軍に人が一時移住する。
今回は両日ともにコスト280にWDガンキャノンが居るため、連邦のチームが多かった。
特に2日目は露骨に連邦が増えていた。
ちなみに以前のノーマルトーナメントではジオンだらけになったこともある。
こういうのを見るたびに「陣営の形骸化」が残念でならない。
陣営で勝敗を決めるのならば今の気軽に軍を移動できるシステムは足かせにしかならないと再認識。
S鯖、F鯖対抗で勝利ポイントを競うイベントなどの陣営関係ないものも試して欲しい。
コスト280以下の制約
機動力
コスト差が一番現れるところ。
火力に関してはシュツルムファウストや内蔵コンボなどで高コスト並の火力を出す機体も居る。
しかし、機動力に関しては高コストほど自由に動くことができない。
そのため、機動力に優れた機体が非常に重要だと私は思っていた。
その上、高低差の制約を受けないガザCは非常に重要なポジション。
ガザCのねずみ能力の高さは今回のトーナメントや普段の実況プレイでお伝えしている。
残念なことに、今回のトーナメントではガザCがほとんど居なかった。
現在のガーベラテトラ並に居れば初戦はほぼ間違いなくジオンが勝てたことだろう。
高コスト偏重の中、低コストの良さを見直す機会になる低コスト限定戦は今後も定期的に実施してほしいものだ。
トーナメントの勝敗をわけたもの
レーダーやねずみと言った裏方仕事とマップチェック。
特にレーダーの有り無しは戦局に大きく影響した。
そしてマップチェックが早いチームほど防衛力も高かった。
レーダーを持ち込んでいない人は頻繁なマップチェック。
レーダーを持ち込んだ人は敵が通るポイントへのレーダー供給。
これが勝敗をわける大きな差になったと私は思っている。
実際コスト280限定トーナメントの1戦目は敵の防衛がとてもしっかりしている。
2戦目はレーダーの穴があり、ガザCで何度か突入が出来た。ロックオンされて敵レーダーに写っているにもかかわらず本拠地を殴れたシーンもあった。
ポイントには現れないこういった細かい違いが勝利を呼びこむのだと痛感。
日常の大規模でも少し意識してみると良いかもしれない。