変形について
変形は一定時間という表記があるため通常状態とブースト管理が別で時間が決まっているのだろうか?
指定時間が終わった後、再度使用出来るまでどのくらいのクールダウンがあるのかも気になる所。
ガザC
ジオンに実装される最初で最後の変形機体?
コスト260という低さで変形出来るのは大きい。火力のザクIIF2、起動火力のガザCと差別化できると嬉しいのだが・・・。
ナックルバスターの癖が強そうなので万人機体という感じではなさそうだ。
懸念点はコスト260のためチャージ兵器が初期型の可能性という点。
今更初期型チャージビームライフルを持たされてもビームコーティングだらけの連邦には通用しないだろう。
シュツルムディアス
既に中国版ガンダムオンラインで先行実装されている機体。
両肩のナタ(のようなもの)から極太のビームを発射する機体。
ガンダム4号機の出力限界ライフルまでいかなくともある程度の火力があるならば実用性はあるだろう。
盾貫通すれば対連邦重撃として一つのポジションを確立できるかもしれない。
ちなみに私は中国版ガンダムオンラインの情報はほとんど当てにしていない。ガンダムに良くある「似た世界の別次元の作品」という認識で居たほうが良いだろう。
メタス
支援機で良かった。
他作品で結構使った機体なので思い入れがあり、強襲機だったら連邦で頑張っていたかもしれない。
比較的被断面積の広い機体なので支援枠としてどういう動きをするのか気になる所だ。
コストが260と安いのでジム・ナイトシーカー2の下位枠としてどの程度ポジションを確立出来るのだろうか。
スタークジェガン
連邦で数少ない実弾、爆風系重撃。
連邦重撃はほとんどチャージビームライフルがメインな中、爆風、実弾を前面に押した機体が久々に登場。
ポジションとしてはヘビーガンダムなどと被りそうだ。機動性で差別化されているならば一部重撃好きには人気が出そうな機体。
全体として
前回も言ったが「今回のDXは可変機のテスト」
目玉機体というよりは目新しさをウリにした機体。売り上げ的には一過性で終わるだろう。
ジオンではコスト260という低さがウケれば戦場にそこそこ増えるかもしれない。しかし「連邦の過剰なまでの対空兵器」によって変形したところで即叩き落とされる図が想像できる。
統合整備計画で対ビームモジュール効果アップなどがあれば変わるかもしれないが、現状のままガザCが来ても戦場が大幅に変わることはないだろう。
スタークジェガンとシュツルムディアスに関しては中国版で既に実装してしまったので陳腐化する前に日本版にも実装という感じか。
後発版であるガンオン中国版はコンテンツの消費度が日本より早いのかアップデート速度がとても早く、恐らく日本版を追い抜く(既に一部追い抜いている)
今後も似たような逆輸入機体が増えるのではないだろうか。
もしΖやダブルゼータのような超目玉機体が中国版に先行実装された場合、間違いなく「ガンダムオンラインは売上的には中国版が主戦場である」ということを表している。
人口規模から言えば当然なのだが、長くやっている古参プレイヤーとしては少し寂しい気分だ。
今回、2月24日はDX機体というよりは「統合整備計画」がメイン。統合整備計画次第で旧機体や今回追加される機体も輝ける場が増えることだろう。