ガンオン トーナメントモードで見えたもの 【後の祭り】

ガンダム作品
  • プレイヤー比率
  • 半引退勢(普段は非参戦勢)の多さ
  • トーナメントモードのみ盛況

プレイヤー比率

ガンオンは陣営で人数に大きな差があり、ジオンの方が圧倒的に多い。

最終日のトーナメント第6会場は16チーム中15チームがジオン。他のトーナメントでもジオンの方が多く比率としては連邦3割、ジオンが7割といった感じ。
恐らく通常の大規模戦でも似たような感じなのでは無いだろうか。
階級による分布差があるもののプレイヤー母体数に大きな差が開いているように感じた。
これを両陣営同じ数にするバランスを考えるより、いい加減陣営をなくしてしまった方が良いのでは無いだろうか。
そうすればガンダムUC以降にも繋げることができる上、今まで制限されていた色々なことが出来る上に連隊問題にも対処できるのだが・・・。

半引退勢(普段は非参戦勢)の多さ

トーナメントモードやDXガチャなどアップデート直後のお祭り時にのみ参加する層がかなり多い。

トーナメントモードのみ盛況も同じ理由。
大きなイベントや目玉アップデート時には参加するが通常の大規模戦や普段のガンオンにはほとんど参加しない半引退勢がかなり多い
S鯖トーナメント開始の20:00前後は6000~7000人近くログインしていた。しかしそこから1時間もしないうちに5000、日が変わる前には4000、下手すると3000人台まで落ち込んでいた。
ハッキリ言って現在の大規模戦にプレイヤーを惹きつける魅力がないのだ。

そりゃそのはず、連隊や格差マッチが横行し、有利陣営にばかり人が集まり勝つプレイヤーは勝ち続け、負けるプレイヤーはとことん負ける仕組みだからだ。
陣営ゲージやマッチング時の相手チームが見える、有利不利が試合前に大体わかるという仕様が拍車をかけている。

今回のトーナメントモードとの比較で尚更悪目立ちするだろう。

トーナメントモードやDXガチャ、EXイベントというようなお祭りで多少人は集まっても来るのは観光客だけだ。
観光客は祭りが終わったらささっと帰ってしまうのだ。
地元民、移住する人、定住者を増やすためには大規模戦を皆が居心地よく戦える場にしなければならない。
そうしなければ、いずれ観光客ですら寄り付かなくなってしまう。
ガンオンは年末、この12月にもう1回お祭りをやるだろう。

ガンダムオンラインに観光客を呼びこむ力はまだある。

ただし、それではダメなのだ。

通常の大規模戦や局地戦の扱いを見なおす必要がある。そうすることでイベントからの定着率を高めることが出来るだろう。

キーワード

陣営統合
随時参戦から定期参戦への仕様変更
小隊システムの撤廃、及び見直し
コスト320以下限定マップ
局地戦の規模拡張
オフピーク帯の戦場規模縮小 20vs20 , 25vs25へ
トーナメントモードの定期開催
機体のコスト見直し

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