ガンダムオンラインは0080時代前後に一度受け身システムを実装しようとした。
しかし、結局本実装されなかった。
受け身システムは今の状況でこそ必要なシステムでは無いだろうか?
0096で地上ダウンしなくなり地上での行動範囲が大きく拡がったのは皆知っている通り。
だた、空中に飛ぶと数秒しないで叩き落とされ、大破する。
そのせいでグフフライトタイプなど滞空しながら持続攻撃する機体が大きな制限を受けている。
特に被断面積の広い機体は空中に飛ぶと死ぬという状況だ。
そんな状況のため瞬間火力に優れた機体ばかりがもてはやされる様になってしまっている。
そこで空中ダウン時の回避手段として受け身(一瞬無敵時間あり)システムを実装するべきではないだろうか?
これは現在の「滞空=死」という状況を変えるのともう一つ目的がある。
それは「今後出てくるであろう可変機の自由度を上げる」ことだ。
たとえばガブスレイやゼータ、アッシマーなどの可変機が実装されたとする。
現状だと可変機なのに地上スレスレしか飛べない
かと言って可変している最中だけダウン値が上がるという優遇仕様は取りづらいだろう。
結果「わざわざ落とされるゼータ使うよりガーベラテトラやGP-02、アレックス、GP-01で十分だよね」ということになり得ない。実際GP-02やGP-01が去年実装された際、アレックスケンプファーで良いよねということで売上は上がらなかった。
その後調整されたものの、年末なのに初動の売上ダウンはかなり大きかったのではないだろうか。
それを繰り返すぐらいならば、先手を打つべきではないだろうか?
そういうことも含め、他機体の自由度を上げる意味でも受け身システムが必要と感じる。
ただし、ガーベラテトラ使いが更に増えると予想されるので各種防御モジュールの耐性アップ、バックブースト時のブースト消費量アップ、バックブースト時の速度減退率アップ。受け身直後は1,2秒武器を打つことが出来ないなどの仕様変更も必要になるだろう。
受け身システム(案)
空中で怯み以上の攻撃を食らって空中ダウンした際、ブーストボタンを押すことで1回転(モーションは任意)して状態を復帰する。
1回転して復帰するまでの間一瞬無敵判定が存在する。
受け身自体のブースト消費量は少なめだがモーションが終わるまでブーストをふかし続けるので復帰完了する時点でブースト3分の1程度使用する。
1度の滞空中に2回以上受け身はできない。
受け身する際に方向キーとブーストボタンを押すことで若干受け身をする方向を変えられる。
受け身直後は攻撃行動に移れない時間が1,2秒存在する。
核やコンテナを持っている状態では受け身が取れない。
最後に
Z以降は地上戦がどんどん減っていく。
現在の滞空への制限が強い状態だと「無理が生じてくるのも時間の問題」だろう。
ただし、受け身システムは高コストがより強くなる仕様でもあるので、コストの見直しも考えたほうが良いだろう。
コストシステムの見直し案も記事にしたことがあるので良かったら見て欲しい。