今回は手への負荷軽減設計、人間工学(エルゴノミクス)デザインのキーボード。
超低価格ながら、エルゴノミクスデザインを採用している。
中央から湾曲したデザイン。
一般的なキーボードより中央部が大きいのが特徴的。
仕様
商品重量 : 599 g
商品の寸法 : 3.3 x 47 x 17.5 cm
キー数 : 109
スイッチ : メンブレンスイッチ
特徴と感想
安い
一般的なキーボードとほとんど変わらない値段でエルゴノミクスデザインを採用している。
見た目が独特だが扱いやすいキーボード
パッと見ゆがんでいるキーボード。
しかし、その歪みが手への負荷軽減に役だっている。
一般的なキーボードは手の形が「 I I 」となるのだがこのキーボードは「 / \ 」になる。
その為、無理なくタイピングできる。
Windowsショートカットキーが印字
Windowsのショートカットキーがキーに印字されている。
Ctrlキーとキーをおした時の動作が出ている。
これはとても便利。
タイピング慣れや事務作業慣れしてない人には超おすすめ。
一部キーが独自配列
Deleteキーが縦長デザイン。
そのため本来あるはずのInsertは上部にズレている。
Insertはキーボードでほとんど使われないキーなのでこの配置の方が実用的だろう。
メディアキーと「電卓キー」がある
個人的にお気に入りの要素。
電卓をすぐ呼び出せるキーがNumlockキーの上にある。
私は電卓を多用するのでこのキーは本当に助かる。
なんせ、ゲーミングマウス(G600やG602)のサイドキーに電卓キーを登録しているぐらいだ。
どのキーボードにも標準搭載して欲しいレベル。
開封レビュー
まとめ
一般的なメンブレンキーボードを使っている人は乗り換えを検討してみては?
メーカー製PCなどについてくるキーボードを使っている人。
仕事場で支給されたPCとありきたりなキーボードを使っている人。
タイピングを沢山したり、長時間する人にオススメできる製品。
ゲーミングキーボードというわけではないが、手への負担を考えた時、ゲームを長時間する人にも良いだろう。
PC作業で何より怖いのは「腱鞘炎」
一度腱鞘炎になってしまうと仕事に支障をきたしてしまう。
知り合いで腱鞘炎が原因で仕事を辞めざるを得なくなった人を知っている。
そういうこともあるので、手への負荷軽減に取り組んでみてはいかがだろうか。