【必読】 「これをやってはうまくいかない」 羽生さんの秘訣

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「経験知を活かす」とは、経験から得たさまざまな選択肢の中から、目の前にある問題やテーマに対して、何が一番いいアプローチの方法なのかを選んでいくことだと思います。

勝負の世界では、ベストだと思う手法が通じるかどうかは、常に皆目わからないものなんです。ただ、この場面でこのやり方は通じないとか、この手はあまりよくないだろう、という当たりはつきます。

経験知が活きるのは、そういう場面での対処ではないでしょうか。つまり「こうすればうまくいく」というより「これをやったらうまくいかない」ということを、いかにたくさん知っているかが大切であるような気がします。

引用元 : http://president.jp/articles/-/14033

経験知。
これは最も大事なこと。
私もこれを最重要視する。

ガンオン動画でも「筋が悪い」とか「その手は不味い」と言っているのはある程度悪手なのが見えているから。

この記事後半で「羅針盤の利かない状況」という言葉を使っている。
まさにこの「手探り」に関して軽視している人が多い。
自分で考えずに最短で応えを求める傾向が強いからだ。

効率化は効率化される過程があって結果になる。

結果だけ掬ってもそれはほんとうの意味で実にならない。
体験、それがあって初めて自分のものになるのではないだろうか。

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