僕らのガンオンが帰ってきた!
0083アップデートは素晴らしい
今回のアップデート主なポイント
- ブースト消費量やブースト時の「タメ」が無くなり機動性が大幅にアップ
- 強襲以外の機体の挙動も軽くなり全体的なスピード感が増した
- バズーカで地上ダウンしなくなったのでバズーカ即死オンラインでは無くなった
- ガンダムNT-1、ケンプファーが相対的弱体化
- 過去の名機が調整で復活して戦場の機体バリエーションが増えた
- 撃破された後10秒で復活出来るため待ち時間が減り間延びしにくくなった
- カメラガンのロックオンを解除できるようになったのでカメラガン持ちが明らかに減った
端的に言うと「機体の強弱とは別の部分で不満だった点が大幅に改善された」
今まではジャンプやブーストする際に一瞬「タメ」(準備動作)があった。
特に強襲以外の機体はこのタメがネックとなっていた。
今回完全に廃止されたのでボタンを押したらすぐジャンプ、すぐブーストするようになった。
強襲以外の機体が強襲の挙動に近づき、大幅に機動力が強化された。
それに加え、カメラガンのロックオンをリペアポッドで簡単に解除ができるようになった。
今までみたいにロックオンされたら1分間丸見えということもなくなった。
最も大きいのが「ダウンしきい値の変更」
(詳細 : 【超重要】ガンオン攻略 : 12月3日以降の地上ダウンしきい値について)
ガンダムNT-1の10000ダメージFバズーカで地上ダウンしなくなった。
おかげで今までポンポンダウンしていたのが空中に飛ばない限りほとんどダウンしなくなった。
確殺手段が減ったため、前線でかなり自由に動けるようになった。
機動性の向上によりアクション性が増した。
結果、僕らの楽しかったガンダムオンラインが帰ってきた!
現在見えている問題点
手放しで賞賛したいが今後の問題点も見えてきている。
フレッドピクシーとイフリート・ナハトとイフリート
今回の調整でイフリート・ナハトがステルス使用中に格闘を使えるようになった。
おかげでイフリート・ナハトが大流行している。
恐らく連邦でフレッドピクシーを使っていたプレイヤーがジオンにかなり流れてきている。
そりゃそうだ、レーダーに映らずネズミ出来るようになったのだから。
フレッドピクシーも問題だが、イフリート・ナハトも大問題。
少なくとも「格闘で上昇する効果の廃止」が必要。
超高度と独特の格闘ズレを使って高速移動してくるため、迎撃しにくいと言うのも拍車をかけている。
現状、2段、3段格闘のモーションは多少変更する必要があるのでは無いだろうか。
それぐらい戦場にイフリート、イフリート・ナハト、フレッドピクシーが激増している。
かたやイフリートのミラー扱いであるガンダムピクシーは2段格闘のダメージが5000の為ダウンが取れずイフリートと比べるとかなり見劣りしている。
そのせいか、久々にジオンへ人が大量に動いている印象。
陣営撤廃やむ無し
今まではガンダムNT-1の存在で連邦に居たプレイヤーが今度はイフリート・ナハトでジオンに居る。
対戦ゲームとしてこの強いと思われる方へ簡単に移れる仕様はずっと問題だと指摘し続けている。
陣営撤廃することでかなりの問題を改善することができる。
勢力間で争うのではなく、好きな機体で戦えるゲームにするべきだと私は思っている。
現在のバランスを壊すであろう存在「GPシリーズ」
イフリート関連の問題はあるものの、非常に面白くなってきたガンダムオンライン。
ここに来るのがGPシリーズ。
今回のアップデートでガンダムNT-1とケンプファーが相対的弱体化した。
二強だった彼らの穴を埋める存在が「GP-01とGP-02」
間違いなく頭1個か2個飛び出た性能で実装されるだろう。
何故なら、どんなにバランスがとれていてもガンダムオンラインはDXガチャを売らないと儲からない仕組み。
運営もビジネスなのでここで稼がないと開発費や人件費が出ない。
その為、間違いなく強機体で来る。
彼らが今の絶妙なバランスを悪い意味でぶっ壊さないことをひたすら願っている。
どんなに頑張ってもオフピーク帯は50vs50維持が難しい
アップデートで人が増えてもオフピーク帯はやはり人が少ない。
そうなると連隊以前にマッチングがしなくなる。
接続人数が少ない時間帯は20vs20ぐらいに戦場規模を下げる必要があるのでは無いだろうか。
最後に
ちょっと苦言を呈したが改めて言おう。
今回のアップデートは素晴らしい調整である。
ただ、オンラインゲームに完璧は存在しない。
何かしら問題は出てくる(出ている)
次なる問題への早い取り組みに期待したい。