ゲーム実況、配信するために必要なソフト、環境

入門、とりあえずやってみたい人

お金をあまりかけずに試してみたい人向け

  • Geforce 系グラフィックボード搭載ゲーミングPC
  • マイク
  • シャドウプレイ

解説

Geforce系のグラフィックボードのドライバーNVIDIA GeForce Experience
その機能の一つ、シャドウプレイを使用する。(無料)

参考リンク(外部サイト) : 生まれ変わったShadowPlay(Share)の使い方

声を入れたい場合はマイクが必要となる。
ヘッドセットなどのマイクでも構わないが実況プレイをするのには音質が悪い。
実況プレイ、録音用入門用マイク : SONY コンデンサーマイク ECM-PCV80U

基本的にはこれだけで録画、実況プレイは可能。
シャドウプレイは配信にも対応しているため配信も上記環境ですることができる。

本格派、動画編集もする人

動画編集やコンシューマー機のプレイを録画したい人向け

  • 配信、録画ソフト
  • マイク
  • マイクアンプ
  • キャプチャーボード
  • 動画編集ソフト
  • 画像編集ソフト
  • 配信用BGMなど

配信、録画ソフト

シャドウプレイでも可能だが、機能が限定されているため別途配信用のツールや録画用のソフトを使おう。

代表的なのはOBSとXsplitの2つ。

OBSは無料ながら配信に必要な機能は一通り揃っている。多チャンネル同時配信が出来ない。
Xsplitは無料版もあるが機能が限定されている。多チャンネル同時配信は有料版のみの機能。

TwitchとYoutube Live、ニコ生などを同時配信したい場合はXsplitが必要となる。
OBSでも出来なくは無いが動作が不安定になるので注意。

どちらのソフトも使ったが、Xsplitの方が高機能でパケットロスなどで切断された際の復旧が速い。
頻繁にアップデートされているので長期的に使おうと考えている人はXsplitに慣れておくと良い。

マイク、マイクアンプ

マイクとマイクアンプがとても重要になる。
マイクによっては高感度すぎて環境音を拾ったり、キーボードのタイピング音を拾ったりする。
マイクアンプはマイクの音量を上げたりノイズをカットしたりしてくれる。
値段とともに品質が大幅に上がるが青天井。

エントリーモデルの2つを紹介する。

audio-technica マイクロフォンアンプ AT-MA2
オーディオテクニカ (2002-04-21)
売り上げランキング: 229

マイクに関しては色々試してみると良いだろう。メーカー、価格によってかなりばらつきがあるからだ。
私自身、現在謎のノイズに悩まされている。録音環境の構築はかなり苦労することになるだろう。

キャプチャーボード

PS4などのコンシューマー機やiOSなどのスマホの画面を取り込む際に必要。

SKNET USB3.0接続  HDMIビデオキャプチャーユニット MonsterX U3.0R SK-MVXU3R
エスケイネット (2013-07-30)
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動画編集ソフト

録画したデータを編集したり、ゆっくり実況動画を作る際に必要。
無料のものもあるが、使いにくかったり導入に手間がかかるためあまりオススメしない。
一昔前に比べ高機能な有料ソフトがかなり安く手に入るのでそちらを使ったほうが良いだろう。

私が使っているソフト : Corel VideoStudio Ultimate X10

直感的に扱いやすいのが特徴。お手軽かつ高機能な動画編集ソフト。動画が少し重いので要求スペックが少し高い。

Corel VideoStudio Ultimate X10 通常版
コーレル (2017-02-17)
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高機能、軽い動作、本格的な編集ソフト : VEGAS PRO 14 Suite

AdobeのPremiereシリーズ並に高機能な動画編集ソフト。動作が軽いのでノートパソコンでも編集が可能。
かなりプロ志向なので操作が少しむずかしい。慣れるのに時間がかかる。

VEGAS Proシリーズは、ソースネクストで

画像編集ソフト

動画のサムネイル作成などに使う。

Adobe IllustratorやフォトショップがあればそれでOK。
ない人は無料のGIMPなどで対応することもできる。
Microsoft Officeのパワーポイントでも代用可能。

配信用BGM

ゲーム内のBGMは版権がかかっており使用できないものが多い。
その際、著作権フリーBGMサイトを使う。
代表的なサイト

他にも「著作権フリー BGM」などで調べると大量に出てくる。
動画にあった音楽を選ぼう。

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