『Dota 2』の世界大会The International 2014の賞金総額が、初期に設定されていた最高金額である600万ドルを達成し、新たな目標として最高1000万ドルのストレッチゴールが追加されました。
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わずか11日足らずで600万ドルを突破した『Dota 2』。
今もなお増え続ける賞金総額がeSports史上類を見ない1000万ドル(約10億円)に到達する日も近いかもしれません。
The International 2014は7月18日から21日に米国ワシントン州シアトルのキーアリーナで行われます。
金額が桁違い。
これだけの金額なのに「e-Sports陣営」(e-Sportsを推している人たちの総称)が一切食いつかないのは何故だろう。
日本ではほとんど報道されていない。
むしろDOTA2よりLoLを推している印象が強い。
e-Sportsとしてやるなら賞金金額から見てもコッチだろう。
これだけの金額になれば「一発当てれば食っていける額」になる。
日本ではこれだけの規模のゲームは生まれないだろう。
私は一切オススメしないが、プロゲーマーを目指すなら一番の近道(いばらの道)かもしれない。
年収数百万をアベレージで稼げるサラリーマンと言う「本業」を持ち、趣味でゲームをする。
それが一番健康的なゲームとの付き合い方だと思っている。