前回、開封の儀を行ったSteelSeries Kinzu v2 PRO EDITION
開封の儀 : http://www.stoicfps.com/?p=3251
今回はレビュー
仕様
重量 : 77g
ボタン数 : 3つ
高さ : 36mm
横幅 : 64mm
縦幅 : 117mm
分解能 : 400 ~ 3,200CPI
リフトディスタンス: ~2 mm
最大ポーリングレート: 1,000 Hz
読取りフレーム数 : 3,600
最大読取速度 : 秒速165cm
外観
左側面
サイドボタン無し
フォルムはSENSEI、KANAとほぼ同じ
SENSEIレビュー : http://www.stoicfps.com/?p=1475
KANAレビュー : http://www.stoicfps.com/?p=1993
右側面
こちらもサイドボタン無し
左右対称なので両手どちらでも利用可能
前面(左側)
とても綺麗な黒
光を反射するぐらい光沢がある
前面(右側)
中央ホイール上部のボタンはプロファイル切替ボタン
2種類のプロファイルを切り替えることが可能
背面
ソールはSENSEIやKANAと同じ
背面の構造はほぼ一緒
特徴
マウス感度は4種
KANAと同じく「 800/1200/1600/3200 」の4種
プロファイルを2種類登録でき、マウスの切替ボタンで切り替えることが可能
Steelseriesで最も小さいゲーミングマウス
SENSEIより二回りは小さい
最初の感想が「小さい」だった
サイズ比較
KINZU
高さ : 36mm
横幅 : 64mm
縦幅 : 117mm
SENSEI
高さ: 38,7 mm
横幅: 68,3 mm
縦幅: 125,5 mm
サイドボタン無しのシンプルモデル
サイドボタンを使わない人向け
SENSEIの時にあった「誤打」も無い
専用ツール(SteelseriesEngine)の設定項目も超シンプル
感度切替とボタンバインドしかない
感想
必要最小限ゲーミングマウス
ゲームをするために必要最小限の要素だけ搭載したマウス
LEDイルミネーションも、マクロも、サイドボタンも無い
余計な要素が無い分フォルムがシンプルでクール
小さい
私は普段SENSEIを使っている
初めてKINZUをもった時、その小ささに驚いた
手の小さい人でもすんなり使えるゲーミングマウス
AIM良好
若干小さいが違和感無く使える
その辺はさすがSteelseries
一番大事なAIM(狙う)機能に関しては文句なし
基本性能は高い
センサー4種、2種類のプロファイル、扱いやすいフォルム
リフトオブディスタンスはKANAと同レベル
SENSEIは物凄く低く、KANAやKINZUは少しマウスを浮かしても認識する
リフトオブディスタンスとは
マウスを空中に浮かした際、どこまで認識するかと言う数値
まとめ
基本スペックは十分でシンプルなゲーミングマウス
手の小さい人は上位モデルよりコチラ
唯一の弱点は「価格」
色々な要素を削りに削った上で「3618円」(Amazon 2013年12月27日時点)
サイドボタンをつけて若干大きくしたKANAは「4480円」(Amazon 2013年12月27日時点)
私は色々なゲーミングマウスを見てきた ( 参考 : ゲーミングマウスレビュー )
3600円でここまで機能が少ないと他のマウスの方が良く映る
これが2500円ぐらいなら「イチオシ!」
しかし3600円出すなら「KANA」か「Anker」を私は選ぶ
参考 : 値段別 ゲーミングデバイスレビューまとめ
参考 : 4000円以下で買えるゲーミングデバイス
リンク
・ SteelSeries Kinzu v2 PRO EDITION BLACK マウス 62016
・ SteelSeries KANA White マウス 62029
・ SteelSeries Sensei 62150
・ Anker レーザープレシジョン・ゲーミングマウス 8000 DPI
関連記事
・ SENSEIレビュー : http://www.stoicfps.com/?p=1475
・ KANAレビュー : http://www.stoicfps.com/?p=1993
・ 値段別 ゲーミングデバイスレビューまとめ
・ 4000円以下で買えるゲーミングデバイス
・ 他のゲーミングマウスレビュー