今回のFPS初心者講座
それは「ゲーミングマウスパッドって色々出てるけど実際のところどうなの?」
そんな疑問にお答えしようと思う
それでは今回行う実験の説明
実験内容
AIM計測ソフト(Shoot)を使いマウスパッドそれぞれ3回ずつ計測し平均値を出す
AIM計測ソフト(Shoot): http://www.albinoblacksheep.com/flash/shoot
偏りを減らすためにエントリーナンバー1番から5番まで順番にShootをプレイ
数値を計測し再度1番から5番まで行う
計3セット行い平均値を算出する
使用するマウス : SteelSeries Sensei
エントリー
1番 : 何も使わない
最も長くプレイしているスタイル
私の使用している机は「ロウヤ モダンデスク120x70cm」
ハードタイプのマウスパッドに近い
2番 : ROCCAT ALUMIC ROC-13-400-AS
ROCCATのハードタイプマウスパッド
リバーシブルでスピードタイプとコントールタイプの2面を持つ
今回は精度に優れる「コントロールタイプ」を使用
3番 : Tait Mini-Size 3mm for Japan (265*210)
ROCCATのソフトタイプマウスパッド Taitの最も小さいタイプ
これより大きいサイズが2つ存在する
価格が手ごろなので一番小さいタイプを購入した
4番 : DHARMA TACTICAL PAD 「鉄鬼」DRTCPW30CTK
ダーマポイントの鉄鬼仕様ソフトタイプマウスパッド
ダーマポイントは解散するため現在市場に残っているだけの数量限定モデル
解散するためかかなり叩き売りされている
5番 : SteelSeries QcK mass マウスパッド 63010
Steelseriesのソフトタイプマウスパッドの中で大きいタイプに入る「Qck mass」
同じQckシリーズでも最小タイプのQcK miniの方が知名度が高い
Qck Massはとても大きいのでスペース確保に注意
計測結果(計測漏れのものは省略)
検証動画
まとめ
・ 慣れた環境が最も数字が高くなる
・ ソフトとハードではソフトタイプの方が数値は高くなる
・ 初めて使うのにもかかわらず高数値をたたき出したSteelSeries QcK massの勝利
・ どのマウスパッドでも慣れれば精度向上が見込める
結論
迷ったらSteelSeries QcK mass
しかし大きすぎるのが難点
最初に買うならサイズは小さいものが手ごろで試しやすい
Steelseriesなら「QcK mini」
ROCCATなら「Tait Mini-Size 3mm for Japan (265*210) 」
感想
「マウスパッドを使わないほうが数値が良い」と言う今回の実験を台無しにする結果が出てしまって困惑している
長く使っているので経験地の差がかなり大きいと思われる
つまり環境を決め、慣らすことが大事
ハードタイプはソフトタイプに比べ精度に欠けるが長寿命
ソフトタイプはどれも高精度だが総じて短寿命
一長一短
自分にあったものを見つけよう
■各種リンク
- 1番 : ロウヤ モダンデスク120x70cm
- 2番 : ROCCAT ALUMIC ROC-13-400-AS
- 3番 : Tait Mini-Size 3mm for Japan (265*210)
- 4番 : DHARMA TACTICAL PAD 「鉄鬼」DRTCPW30CTK
- 5番 : SteelSeries QcK mass マウスパッド 63010
- 使用したハンドレスト : エレコム pgel EX ハンドレスト(ブルー) MOH-014BU
- 使用したマウス : SteelSeries Sensei (レビュー記事 : プロ志向ゲーミングマウス SENSEI )
- 撮影に使用したビデオ : Canon iVIS HF M52 IVISHFM52
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