今回のガジェットレビューは「ROCCAT KONE[+] 」
仕様
名前 : Kone + (plus)
型番 : ROC-11-800-AS
メーカー : ROCCAT
価格 : 8800円 (2013年10月26日時点)
重量 : 126 グラム
高さ : 約4cm
横幅 : 7.8cm
縦幅 : 13.5cm
レーザー感度 : 100~6000 DPI
ケーブル : 2m
外観
正面
美しいフォルム
左右にLEDイルミネーションがこのマウスの美しさを引き立てる
残念なのはこのマウス、中古で購入したため少し汚れなどが見える点
左側面
サイドボタンが2つ
画像左側のボタンがこのマウス独自の「EASY SHIFT」キー
このキーを押すことで「裏モード」へボタンが切り替わる
右側面
ROCCATのロゴとLEDが美しく光る
全体的にソフトラバー加工で滑りにくく持ちやすい
上部
上部にはスクロール含めて8つのキー
スクロールキーは左右に傾けることでそれぞれキーバインド可能
背面
ウェイとコントロール用の差込口が4つ
5グラムのウェイトを4つ入れると最大146グラムになる
非常に重量感あるゲーミングマウス
特徴
美しい
今まで触ったゲーミングマウスの中で一番の「美しさ」
LEDが細かく設定でき、しかもイルミネーション対応
設定項目が細かく繊細な設定が可能
とにかく設定項目が多い
基本的な設定は当然のこと
拡張機能がとても多彩
オリジナル機能「EASYSHIFT」
サイドボタンの奥側を押すことでEASYSHIFTモードに切り替わる
これはEASYSHIFTボタンを押している間だけ他のキーが「裏設定」に変わる
そのため10個あるキーに20通りのキーを登録することができる
感想
大きい
今まで使った中で最大、最重量サイズ
しかし、全体にほどこされたソフトラバー加工のおかげで滑りにくく持ちやすい
大きいマウス派には至高の一品
美しい
他のマウスとは一線を画す美しさ
デザインとLEDによるイルミネーションは芸術
設定が細かく親切
とにかく設定項目が多岐にわたる
それでいて細かいところにも行き届いている
このドライバーは一見の価値あり
最新ドライバーに注意
最新ドライバーだとマウス内部のファームウェアのアップデートができなかった
旧バージョンのドライバーを使用しよう
実況ガジェットレビュー
注意点
このマウスは旧モデル
後継機は「Kone XTD」
Steelseriesのドライバー「Steelseries Engine」と相性が悪い
Steelseries Engineを起動しているとKone +を認識しないので注意
事前にSteelseries Engineを停止してからマウスを接続しよう
まとめ
インテリアや美しさにこだわる人
大きいマウスが好きな人
細かい設定が好きな繊細な人
そういった人にオススメできる逸品
繊細ゆえにスクロールボタンが脆い傾向がある
そのため故障しても大丈夫なように正規代理店から購入しよう
リンク
・ ROCCAT KONE[+] ROC-11-800-AS Amazon
・ 後継機「Kone XTD」 Amazon
・ 公式サイト(英語)
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