Steamにて販売されている唯一の日本産同人ゲームがある
それが「Recettear: An Item Shop’s Tale」(和名 : ルセッティア~アイテム屋さんのはじめ方~)だ
最初にSteamで見たときは目を疑った
洋ゲーだらけの中で異色を放っていたからだ
セールされていたので勢いで買ってみた
さっそく紹介したいと思う
【作品紹介】
タイトル : Recettear: An Item Shop’s Tale
(和名 : ルセッティア~アイテム屋さんのはじめ方~)
ジャンル : 商店運営シミュレーション
価格 : $19.99 (現在50%OFFセール中 $9.99)
開発元 : EasyGameStation
SteamStore : http://store.steampowered.com/app/70400/
公式サイト : http://egs-soft.info/product/recet/index.html
★★★★☆
プレイ時間 : 5時間
【結論】
中世風 The・コンビニ
【詳細】
基本は品出しして客が来るのを待つだけ
しかし中世を舞台にすることで、錬金術やダンジョンがトッピング
このトッピングが良い味だしている
ダンジョンに潜って材料やアイテムを発掘
それを元に合成したりお宝を高値販売したりする
それだけでゲームの横幅が一気に広がっている
【ゲーム性】
- 期間は一ヶ月、指定の借金を返済すればクリア
クリア後も繰り返しプレイ出来る模様 - 商店経営フェイズとダンジョンフェイズがある
シミュレーションとアクションの融合作
あくまで商店経営がメイン - 一日を4分割したターン性
一日の行動数が決められている為
この手のゲームにありがちな「見てるだけ」な時間が無い - 商店は模様替えや拡張が可能
自分好みの商店に - 主人公はあくまで店長
ダンジョン探索は「冒険者」が行う
「冒険者」はお金で雇う必要がある - 豊富なやりこみ要素
一ヶ月だけで全要素を開放出来る作りでは無い
最初から二週目以降を意識して作られている
【長所】
- Steam版でも完全日本語対応
- ほのぼのとした世界観
- 屈託の無い主人公(ルセット)
- 最近流行りの個性が立ったキャラクター陣
- ターン制なのでテンポが良い
- やりこみ要素が豊富
- ゲーム中に流行が発生し市場原理がしっかりと働く
【短所】
- Steam内では異色の世界観
- パッド推奨の為キーボード操作に難あり
- セール時に買わないと若干割高感
- 2007年のゲームなので全体的に古めかしい
- ダンジョンのアクション要素はオマケ
【感想】
見た目から受けるイメージより作りがしっかりしている
日本人が作っただけあってやりこみ要素がかなり多い
まだ3つ目のダンジョンが出てきた所なので
これからダンジョンも難易度が高くなっていくのかもしれない
現時点ではダンジョンフェイズのアクションはヌルゲー
テンポが良いので時間を忘れてプレイしてしまう
高額商品が高値で売れた(ぼったくり)時は思わずニンマリ
【まとめ】
空いた時間にやるゲームとしては秀逸
Steamで買えば安くて日本語対応していて色々お得
定価の$20はちょっと高いと思うのでセール時を狙おう
【余談】
キーコンフィグで移動方法を変更することをオススメする
私は「WASDで移動」「←↓→でアクションやキャンセル」に振りなおしている
これで大分操作が楽になった
【League of Legends】
本日PvP.Netアップデートメンテナンス
詳細
ルーンが複数買えるようになったり
他の人のマスタリーページを閲覧出来るようになったり
ちょこちょこと変更があるようだ
裏パッチでハッカー対策が主な目的なんだろうが・・・
その為今回はチャンピオンの調整や新チャンプは無し
新チャンピオン「Leona」は実装延期