今、ガンオンは過去最大の「支援機不足」時代。
特にジオン将官戦場では顕著。
今回は何故支援機が不足しているのか。
その背景を説明しようと思う。
結論
戦場への貢献度が個人のポイントに還元されていないため
主な理由
元来ジオンは支援機乗りが少ない
ジオンは機体が個性的なため、汎用機である支援機に乗る人がそもそも少ない。
ジオン機体は生存時間が短くライン維持が不得手
ジオンの機体は比較的生存時間が短い。
それに加え、インファイターが多いためライン構築をするのが苦手。
支援機はラインが安定すると活きるのだが、ラインがしょっちゅう崩壊するジオンでは戦場に取り残される。
結果個別で撃破される。
「前線のライン意識してくれないなら支援機じゃなくてイフやケンプ乗るわ・・・。」と言うことになる。
0083アップデートで回復量が足りなくなった
0083アップデートで全体的に装甲が上がった。
しかしリペア武器は旧仕様のまま。
その為現地復活出来ないことも多く、回復させるのに時間がかかるようになった。
頑張って回復させてる間に万バズやナパームがドカーン・・・。
そんなシーンしょっちゅうだ。
レーダーはボランティア
現在レーダーを置けるのは支援のみ(一部強襲除く)
機動力が低いため、少ない支援機で戦場全てを網羅することは難しい。
僻地レーダーなんて置いてもほとんどポイントにすらならない。
結果将官戦場でもレーダーの穴ができる。
穴だらけのレーダー網に喜んでフレッドピクシーが突っ込んでくる。
気付いた時には手遅れというパターン。
※訂正
レーダーを置けるのは狙撃機も可能
戦術支援の爆撃を対空砲で防げなくなった
対空砲を置いても戦術支援の爆撃で壊されてしまうようになった。
その為、重要拠点のライン構築、支援が以前よりやりにくくなった。
戦闘能力が低すぎてデッキボーナスを使おうとすると戦力激減
支援機を1機使ったオールラウンダー。
2機使ったサポート系。
どちらにせよ攻撃能力がかなり落ちる。
現在の火力インフレの中、優先順位が低い。
ぶっちゃけポイント稼げないしマゾい
低機動力で頑張って僻地レーダーしてもボランティア。
対空砲置いても爆撃で壊され。
回復しようとしても回復するのに時間かかる上に大破した機体復活できないケースも多々。
頼みのカメラガンもロックオン解除できるようになった。
支援しても大したポイントにならない上に支援機が多すぎても文句を言われる職。
それが支援機。
改善案
支援機の機動力や妨害能力を上げる。
現在の完全裏方から、前線でも戦える支援機を作る。
例えばコスト290以上の支援機は全機ネットガンを持てるようにする。
ねずみ対策にレーダーでは無く設置型機銃を置けるようにする。
局地的なミノフスキー粒子を発生させるEMPグレネードなど。
単純な攻撃武装では無く、支援攻撃能力武器を追加する。
リペア銃の装弾数増加
回復量を上げ過ぎると今度は支援機が増えすぎる。
その為、リペア銃の装弾数を増やして回復量自体は現行維持。
大破した機体もロックオン可能にする
大破した機体をロックできるようにして大破後の復活をさせやすくする。
リペア銃の集弾精度を大幅に向上する
リペア銃は集弾精度が悪い。
その為移動しながらだとほとんど継続的に回復できない。
精度を上げることにより移動しながらの高機動な前線回復支援が可能になる。
より好戦的な支援が可能に。
チャージリペアガンの追加
単発で大きく回復できるチャージリペアガンを高コスト支援機に追加。
そうすることで危険を回避しながらの前線支援が可能になる。
まとめ
高性能高コスト支援機が必要。
現在、ザクワーカー、ジムトレーナーでOKになっている。
その為、低機動力が問題で前線支援能力も低い。
そこで、豊富な攻撃的妨害武器を持って高機動力な支援機を実装する。
生存時間が長いのでコスト340でも良い。
強化型リペア銃を持っていても良いだろう。
ただし単純な火力武器は持っていない。
あくまでも支援に特化した機体。
そういうポジションの機体がそろそろ必要なのではないだろうか。
支援機でも好戦的に戦え、それでいてポイントにも還元される。
完全裏方から高機動前線支援に。
単純なリペアガン強化やポイント強化だといわゆる「芋」問題が再燃する。
安易な強化では無く、別軸での強化が必要。
私はそう思う。