0083時代で今注目している武器がある。
「ミサイル」
ミサイルは主に3種類存在する。
- 強襲型ミサイル
- 重撃型ミサイル
- 特殊型ミサイル
これに加え、同時発射数で性能が変わってくる。
発射数が多いものほど一発当たりの火力が低くなる。
特殊型は例外枠なので今回は強襲型と重撃型ミサイルに関してお伝えしよう。
強襲型ミサイル
射程が短く、爆発判定も狭い。
主力兵器と言うよりサブ武器扱い。
ただし、水泳部に限っては水中火力アップが付いている為主力兵器。
同時発射数3発~6発が一般的。
一部機体はミサイルシューターで火力底上げが可能だが射程の短さに苦労するだろう。
重撃型ミサイル
0083において中距離制圧能力が激増した武器
強襲型より全体的に性能が良いのが特徴。
射程が一回り違うので遠距離から攻撃できるのが大きな違い。
0083アップデートでミサイルの火力が大幅に上がったことで撃破を狙える武器になった。
重撃型ミサイルは2種存在する。
爆風判定が強化された強化型ミサイルとそうでないタイプ。
爆風判定が1667のものと2500のものだ。(例外あり)
今回お伝えしたいのは強化型(範囲2500)。
この強化型ミサイルがヤバイ
中距離でばら撒くだけで敵が落ちていく。
「爆風範囲とは当たり判定の広さ」なのだ。
範囲2500と1667のものを使っているとその命中率の差に驚くだろう。
範囲2500だとかなり無茶な打ち方でも当たる。
敵が高機動でも当たる。
今流行りの格闘移動でも誘導する。
かなりのダメージ元になる。
しかし、この強化型ミサイルを持っている機体は限定されている。
ジオンだとゲルググキャノン(ライデン含む)とザク・マリンタイプのみ(特殊型除く)
そしてザク・マリンタイプはミサイルシューターを持っている。
そう、今はザク・マリンタイプが熱い。
初期型ミサイルをフル強化すると1発2640ダメージ。
3発発射されるので7920。
ミサイルシューターlv5だと3036 x 3 = 9108ダメージ。
威力強化のS型だと更に火力は上がる。
しかし、S型はロック時間の長さと誘導性能の悪さで結果として命中率が下がる。
軽く、ロックオン時間も短いミサイル初期型をオススメする。
ザク・マリンタイプの場合、これにロックオン時間短縮のクイックロックオンlv3をつけると超連射が可能になる。
ハッキリ言って前に出ないで建物の影に隠れるだけの格闘機を使うぐらいなら中距離からミサイル撃ってるほうが貢献度も成績も桁違い
現在ジオンはイフリートやイフリート・ナハトが激増している。
しかし、イフリートやナハトは前線を構築する機体ではない。
そもそも近づかないと駄目なので開けた場所では建物の影から出ることすらままならない。
その為押し込まれてしまうケースが多々見受けられる。
その隠れている時間が勿体無い。
隠れている時間をそのまま攻撃に回せるザク・マリンタイプを使うだけでもジオンの前線維持力は大幅に上がるだろう。
何よりコストが低いので2機居れておけばそれだけでずっと中距離で撃ち続けられるぐらいだ。
そんなわけでザク・マリンタイプがヤバイ
ちなみにゲルググキャノン系は内蔵扱いなのでビームキャノンの直後に撃てる。
ミサイルシューターが無いものの、ザク・マリンタイプとは違う意味でヤバイ。
チャージビームライフル持ちが少ないジオンにとってゲルググキャノン系とザク・マリンタイプはジオン中距離戦のキーマンとなる。
ザク・マリンタイプのミサイルは連邦最速のGLAだろうがフレッドピクシーの格闘移動だろうが軸を合わせれば当たる。
ただ、建物が多い所だけは苦手。
リボー・コロニーやニューヤークの建物密集地は別の戦術を取る必要がある。
まとめ
格闘機は日に日に増えているが、数が多いだけで戦局へ影響している機体は一部。
格闘移動で本拠地へ徹底したねずみをしている人達ぐらいだ。
前線を作っているのはそれら以外の機体。
特に中距離で火力を出し、相手を牽制出来る機体が多いとそれだけで脅威となる。
0083は格闘機に目が行きがちだが、少し他の機体も使ってみよう。
その中でも、取得しやすく特性も上げやすい。
それでいてコストも低いザク・マリンタイプはオススメだ。
連邦だとアクアジム重撃ということになる。
実際北極基地の2と4の中距離戦をやってみるとわかる。
ザク・マリンタイプが数機いると連邦の前線機体を押し返すことができるのだ。
同軍戦でも同じ。
2と4の取り合いは大局に影響する。
0083時代のミサイルを少し見なおしてみることをおすすめする。
余談
ミサイルは火力よりも射程と爆風範囲、ロックオン時間が重要。
射程特性を持ったデザートタイプのミサイルW型もかなり面白い。